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むかし観てた家族の景色の解釈が変わった時に、一歩前に踏み出せた気がした

こんにちわ。

@osamu036110です。

物心ついた幼い時から、なぜか、気持ちの中には常にあったものがある。

「いつでも、人を笑わせないといけない」

「いつも、集まった人たちを繋げないといけない」

「逆境には、強く立ち向かっていかないといけない」

じっくり自分の発している心の中にある、感情の言葉に耳をすましてみると、そんな言葉を常に感じて、情動が強く動くのがわかる。

幼い時も、家族といると、先ほどの「笑わせないといけない」が出てきて、繋がりのない家族をなんとか「家族全員繋げないといけない」が出てくる。

40年間心の繋がっていない孤立状態がある


当たり前のように、住んでいる家もあったし、食事も食べさせてもらっていた。好きな野球をやらせてもらって楽しかったが、親が喜んでいる姿を見ると安心はした。

野球をしている時も、確かに好きな野球を高校までやらせてもらっていたが、高校へ野球推薦で入学する時も、中学までやっていたキャッチャーをやめて、サードのポジションをやると言うと、親父にそれはダメだろうと怒られた。

高校卒業後、大学へ行ってアメフトをやりたいと言ったら、なぜか、それも怒られた。今思うと、そんな小さい出来事が、結構よみがえってくる。

本当にやりたいことがわからない

これって、結構聞く話ですが、やっぱり、親の目を気にして幼い時から生きてくると、本当に自分がやりたいことがわからなくなってしまうんだと思う。悲しい状態だけど、やりたいことがわからないというのは、本来ありえないことですが、当たり前の家庭に育っても、当たり前じゃないことがある。

そこの解釈を、じっくり自分を観てから変えていかないと、つらい現実はなかなか変わってはいかない。

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