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二刀流の食生活改善推進員が挑む学生のための食活ゼミ

(記事作成:一般財団法人 日本食生活協会)

「健康づくり」と「地域づくり」の二刀流である“食生活改善推進員”は全国で活動するボランティアです!

若者世代のヘルスサポーター誕生に向けて!
 中学生、高校生、大学生の若者世代を対象に、ヘルスサポーター養成のための講習会を開催しています。
(※ヘルスサポーター:地域で食生活改善推進員と一緒に活動する健康づくりの担い手)
 若者世代のテーマは、「朝食欠食の解消」と「食事バランスの必要性」です。「学生のための食活ゼミ」のテキストを使って、丁寧に説明します。

 また、主食・主菜・副菜がそろっているか一目でわかる食事バランスプレート等をツールに、調理実習をしています。

 若いから大丈夫!と安心せず、今のうちから健康に興味や関心を持ち、まずは自分の食生活から、そして家族や友人などまわりの人達にも健康づくりが広がっていくよう、多くのヘルスサポーター誕生を目指して活動を進めています。
 
 次回は、働き世代の講習会の内容をご紹介していきます!

執筆者:一般財団法人 日本食生活協会 主幹 遠藤 里子

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