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二刀流の食生活改善推進員が挑むヘルスサポーター養成

(記事作成:一般財団法人 日本食生活協会)

「健康づくり」と「地域づくり」の二刀流である“食生活改善推進員”は全国で活動するボランティアです!

「健康日本21」を広める「ヘルスサポーター」の養成開始!
 ヘルスサポーターは、地域で食生活改善推進員と一緒に健康づくりの担い手となって、それぞれのネットワークを活用しながら普及します。
ヘルスサポーターを全国に広げること、それが誰一人取り残さない実効性を持った「健康日本21(第三次)」の推進につながります。
 
 ヘルスサポーターになったら、たとえば日常会話の中で
「BMIって知ってる?自分達はやせているだけではだめ。本当はBMI22、これが生活習慣病になりにくいんだって。」
 など、講習会で取得した知識を家族や友人、職場などで話すことで、地域全体でタッグを組み、みんなが健康に意識を持って生活する環境づくりを広げていこうというのが目的です。
 
 また、健康日本21(第三次)では、ライフステージにおける課題に沿った取組が重要とされていることから、「若者世代:主に中学生、高校生、大学生」「働き世代:主に就労者」「高齢世代:主に65歳以上の高齢者」の3つの世代に分けて、講習会を実施し、ヘルスサポーターを養成します。

次回、各世代の講習会の内容をご紹介していきます!

執筆者:一般財団法人 日本食生活協会 主幹 遠藤 里子


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