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食欲を抑えるコツ!

こんにちは!
今日は健康情報をお届けしたいと思います!

今回は食欲のコントロールについてお話ししていきます!

・ 食欲をコントロールできない
・ 日中、甘いものがほしくなる
・ ごはんを食べてもすぐにお腹が空く

こんな悩みがある方に対して、効果のある改善方法となります!
アメリカでの論文情報で、上記3つの症状の原因のひとつということがわかりましたので、共有したいと思います!

【結論】
朝食にたんぱく質をとると、日中を通して食欲が抑えられるらしいです!

理由としては
タンパク質の摂取は、腸の消化管ホルモンであるCCK、PYY、GLP-1という
食欲を抑えるホルモンが持続して分泌してくれることで食欲が抑制される為です。

ケンブリッジ大学では、同じエネルギー摂取量である高タンパク質食、炭水化物食、高脂肪食を朝食で摂取した後のPYY、GLP-1の変化を測定した結果、
高タンパク質食は他の食事に比べて、朝食から4時間後の昼食時でもPYY、GLP-1の濃度が高いことがわかりました。

タンパク質を摂取すると、腸でペプチドやアミノ酸に分解され、これらが腸内分泌細胞を直接刺激することによって消化管ホルモンの分泌が高まることがメカニズムとして考えられています。

タンパク質によるCKK、GLP-1、PYYの分泌の増加は、満腹感を高めることを意味しています。

【さらに朗報が!】
タンパク質の摂取は、胃のホルモンであるグレリンの分泌を減らします。

このグレリンの分泌の減少は、空腹感を抑えることを意味します。

オーストラリア科学産業研究機構では、食事前にタンパク質を摂取させたところ、食事後3時間でのグレリンの上昇が抑えられることを報告しています。


タンパク質の摂取は、
食欲を調節する3つのセンサーに作用して、空腹感を減らし、満腹感を高めてくれるんですね!


・朝食は食パンのみ
・ 朝食はごはんと味噌汁と漬物
・朝食は菓子パンとシリアル
このような朝食をとっている方は、
今日から朝食にたんぱく質も追加していきましょう💪


タンパク質の理想の摂り方
タンパク質+糖質をとることです!
糖質も満腹中枢を刺激しレプチンなどを分泌し食欲を抑えます!

朝食におすすめな高タンパク質な食材
一食にタンパク質は20〜30g摂取してください!
⭕️肉・魚、
男性100g(タンパク質20g)、    
女性80g (タンパク質16g)
⭕️納豆
⭕️卵
⭕️ヨーグルト
⭕️ツナ缶

ぜひ朝のたんぱく質を意識してみて下さーい!

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