頑張れない時は童心にかえろう! ~万華鏡・積み木・シャボン玉・折り紙の魅力~
もう頑張れないと感じた時、子どもの頃夢中になった遊びで童心にかえり、気持ちを切り替える(現実逃避するともいう)ことがあります。
筆者おススメのアイテムは、万華鏡・積み木・シャボン玉・折り紙です。
いい大人が夢中になっている姿はかなり怪しい光景かもしれませんが、遊んでみたらハマルこと間違いなしです。
1.万華鏡
ふと立ち寄ったセレクトショップで万華鏡の虜になりました。
万華鏡というと、子どもの頃買ってもらった和柄の筒状のものを思い出しますが、今はすごく進化していて、ウン万円する高価なものもあります。懐かしさと見た目の美しさに惹かれて覗いてしまい、その幻想的な小さな世界に吸い込まれました。値段を聞いて一瞬引いたものの、自分へのご褒美という得意技で、ウン万円する某作家さんの万華鏡を買ってしまいました。
今はリビングに置いて、キラキラ輝く非日常を時々楽しんでいます。
2.積み木
甥っ子へのプレゼントに知育玩具を探していたはずが、カタチの面白さに惹かれてポチっとクリックしてしまった積み木。
その名はつみにっかー」。
集中力・創造力・指先の感覚の向上を目的とした大人から子どもまで遊べる知育玩具と書かれていましたが、まさにその通り!国内の端材を使い、積み木の研磨作業を就労支援事業所で行っている背景もよく、手触り、香り、オブジェのようなデザイン性がとても優れている作品です。
遊ぶというより創作活動に挑む感覚で、時間を忘れて没頭してしまいます。
※つみにっかー:https://shop.advance-furniture.jp/items/13775757
3.シャボン玉
子どもの頃の記憶では、シャボン玉遊びはストローの先をチョキチョキっと切ってシャボン玉液につけて、軽く吹くと虹色の玉が空にひろがって、ぱちんとはじけて消えるというものでした。
それが今では、ストローもシャボン玉液も進化して、一度に幾つものシャボン玉が出せるストローや、大量のシャボン玉を連続噴射できるバブルガンなるものまであり、そして簡単には割れずにフワフワと漂っているのです。
大人でもかなりはしゃげるので、ひとりではなく一緒に楽しむ人が必要です。
4.折り紙
海外出張した際に紙飛行機を折る事態となったのですが、それらしく折れたと思ったのに、全く飛ばずに一直線に落下。
ネットで折り方を調べたら、飛行機だけでなく、折り紙で作られているとは思えないような豪華な作品が次々と出てきました。とはいえ、おおざっぱな筆者は、キッチリ折らないと完成できない大作へのチャレンジは早々と諦め、もっぱらシュリケンを折っています。
子どもの頃、弟がプラスチックの刀で切り付けてくるので、シュリケンで応戦していたことを思い出します。
毎日いろいろあるけれど、大人だからこそ、自分がご機嫌でいることができる方法をいくつか持っておきたいものです。
【MT】
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