環境作りと集客は別物
健康応援隊の「あり方」について
時々考えることがあります。
健康応援隊は「資格を活かせる環境を作る」
という目的のために作った団体です。
資格を持って活動している人にとっては、
利用者やお客様がいて、
知識技術を提供する環境があれば、
最高にイキイキするステージです。
しかし、現実を見てみると、
そんなイキイキと登場できるステージ（環境）はごくわずかで、
宝（知識・技術）の持ち腐れになっている人が、全国各地にあふれています。
だったら、自分で環境を作ってしまえ！と思ったのです。
設立してからも、常に環境づくりの日々です。
例えば、健康講座を開催しようとします。
・講座の会場を用意する
・サービスの料金設定をする
・チラシを作る
・リモートやSNSの環境を作る
など、環境を作るにはやることがいくつもあります。
基本的な環境を作った上で、お客様を集めていきます。
つまり、環境づくりと集客は別物だと感じています。
世の中には、健康の資格を持っている人は山のようにいます。
お客様を呼ぶって、難しくは無いけど、簡単でも無い。
どうやったら、お客様を集められるか？
お客様はどうやってあなたにたどり着くの？
お客様目線で、真剣に考える必要があります。
・講師はどんな人？
・対象はどんな人？
・どんなことを教えてくれるの？
・いくらで？
・対面？オンライン？
・どうやって申し込むの？
最低限の、健康講座の詳細が決まると、集客開始です。
あとはドブ板営業しかありません。
・チラシの手配り
・知り合いにダイレクトメッセージ
・SNSでイベント紹介
・広告を打つ
などなど、やれることをリストアップすれば、打ち手は30個くらいあります。
その業界の有名人になれば、
一声で何十人も集める事ができるかもしれない。
認知度が低いうちは、
集客の動線がしっかりできていなければ、
いくら環境を作っても意味がありません。
蓋をあけてみたら申込はゼロ。
もしくは、身内ばかりの応援参加で、
リピートにつながらなかったり、広がらない。
健康応援隊は、健康の資格をもつ専門家達に、
活躍する環境づくりをしたくて設立しました。
環境づくりのお手伝いをします。
集客のお手伝いもします。
でも、一番はご自身が自分を知ってもらう努力をすることが必要です。
どうやったらいいかわからない人は、
一緒にやりましょう。
最初のステップから、
健康の専門家達の応援活動をするのが、
健康応援隊です。