資格のもつ役割
世の中には、ありとあらゆる
資格があります。
・国が決めた国家資格
・地方自治体の資格
・協会の認定資格 などなど
健康の資格だけでも、
びっくりするほど
いっぱいあります。
今日は資格について、
私の考えを書いてみます。
資格をお持ちの方は、
資格の種類はあれど
取得するのに、
かなりの時間とお金を
かけてきたはずです。
管理栄養士という資格は、
いくつかのルートで取得できます。
私の場合、4年制大学に通い、
卒業後に国家試験を受験しました。
当時の私は
「資格を持つ」ことが目的でした。
そういう方も、多いのでは?
資格を得た瞬間、
目指すものが何もなくなりました。
仕事が楽しくないのです。
その後、
転職といろいろな出会いで
「資格」の考え方が変わりました。
資格は
「誰かのために使ってこそ活きる」
のだと。
お金と時間をかけて習得した
専門能力を社会に還元することが
目的であるべきです。
それに気づいてから、
「資格を活かす環境が少ない」
ことにも気づきました。
だから、健康応援隊は、
資格を活かす環境づくりをしています。