【Noteユーザー向け】欲しいのは「ビュー」か「コメント」か「スキ」か
この記事の想定読者
記事を５本以上アップしている
「ビュー」とか「スキ」とかなんとなく見ている
ダッシュボードを見て気になったこと
自分のダッシュボードを見ていると、なんだこの記事、と気になるものがありませんか。自分にとっては以下の記事です。
この記事、『コンビニ人間』という小説の感想文です。全期間で3132ともっともページビューが多いです。ところがコメントが１件もない。
では「スキ」の数はというか、トップ62の半分もない。
これってどういうことなんでしょう。
Noteを街に例えるなら記事は看板です。通行人の目にとまるけど、そのあとの行動につながっていない。目に入ると素通りされる、聞こえるけどスルーされている。
業務スーパーに例えるとあの店内放送みたいなんもんでしょうか。
そこの奥さん旦那さん！ 安いよ安いよ！ 買わなきゃ損！ ……
何千回も聞いてますが思い出せない。たしか安いとかお得とか、そんなことをまくしてたててなあと。録音だからいいけど、生の人間が店内で呼びかけていたら寒くて凍えますね。自分の「コンビニ人間」の感想文記事はあんな感じだと思いました。
一方、「浮島（小説）」のほうは、ビューが171でスキが62。読者の1/3の人が「スキ」といってくれている。
ビューは少ないけど評判はいい。知る人ぞ知る、シブい記事、と自画自賛してみます。
とうわけでダッシュボードの見方はこんなでしょうか。
客寄せとしての効果・・・「ビュー」を参照
内容についての評価・・・「スキ」を参照
そういえば客寄せからの導線はどうなってるんだろう、と「コンビニ人間」のあとに表示される記事を見てみました。
「浮島（小説）」が表示されてますね。
客寄せとしては役目を果たしているのかもしれません。流入経路を分析する機能はありませんが、きっとそうなんでしょう。
最後に「みんなのフォロギャラリー」で共有するため、イラストをアップロードしておきます。
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