↑このシューズはトラックでは使えなくなりました(泣)
以前、「衝撃!陸上トラック競技では「厚底シューズ」が使用できなくなります。」という記事を書きました。
そして今ロードの勝負シューズにしている「アシックス metaracer」は800m以上のトラック競技で使用可能となっていたんです。
(下線部分をクリックすると2020年9月10日現在のトラック競技で使用できるシューズ一覧表を見ることができます)
レビューも書きました。
トラックでも使えることを前提に、トラック練習ではこの「アシックス メタレーサー 」を使い、ひたすらスピード練習をしていたのです。
しかし、しかしですよ、2020年9月10日付けでアシックスから驚きの発表がありました。
(アシックス公式通販サイトより引用)
これによると、既製品で使えるシューズはこの種類と、
これだけですね。
10月、11月とトラックレースにメタレーサーで出る予定でいたので、ちょっと衝撃です。
10月の記録会で5000mを17分00秒前後で走れたら公認トラックレースに出ようと思っていたのでなおさらです。
あとはマラソンランナーにはお馴染みの「TARTHER(ターサー)シリーズ」まで公認のトラックレースでは使えないことになるとは思いも寄りませんでした。
しかし、ルールはルールですし、メーカー側から
「これはルールに適合しないから外して欲しい」
と言っているのですから、ユーザーはそれを支持するしかありません。
どんな競技でも決められたルールの中で正々堂々と勝負するものです。
早急に対策を考えて、まずは2020年10月のレースに挑みたいと思います。
(追記)
公認大会でなければソールの厚さは関係ありません。
また、公認大会でソールが25mm以上あるシューズを履いても構いませんが、それを履いたレースの記録は公認されません(レースによって対応が違うかもしれません。失格になるレースもあるようなのでご注意ください)