献血を続ける2つの理由
私がライフワークとして、
献血を続けている理由は2つあります。
理由1.定期的に自分の健康状態を知るため
献血が終わると数日後に血液検査の
結果が通知され、コレステロールやグリコアルブミン(糖尿病の検査)
などの数値を調べることができます。
年1回の会社の健康診断以外でも
血液検査で自身の体の状態を調べられますが、
定期的に自分の健康状態を知るために献血しています。
理由2.自己肯定感を向上させるため
献血という社会貢献を行うことで、
自己肯定感を向上することができます。
ネガティブな性格の私にとって、
「誰かの役に立っている」
「自分は存在していい」
という思考に献血はさせてくれます。
幼い頃から勉強も運動もダメで自信がなかった私。
学生時代も太っていて、異性には全くモテず。
社会人になっても仕事の覚えは悪く、
HSP気質もプラスして、ミーティング中に発言するとかも
全くできずで「会社にいてもいなくてもいい人」認定されます。
こんな何もできない私でも一つだけ、
誇りを持てることがあるとすれば、
それは「健康」です。
私自身の「健康」というメリットを生かして、
「誰かの為になれたら」
「こんな私でも何かの役に立ちたい」
と思い、大学時代に友人に誘われて一度だけ行った献血に
社会人になってから再び足を運んだのでした。
あれから20年。
大学1年生の頃に献血に誘ってくれた友人と
私を健康に育ててくれた家族には
感謝の気持ちでいっぱいです。
40代になった今でもまだまだ自信は持てていないのですが、
自分の健康状態を知れて、
自己肯定感を高められて、
つくづく献血って良いもんだなぁって思っています。