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「地球のために」が口癖の女性

以前、ネットワークビジネスに勧誘されていた時に、そこのリーダー格の女性の方はなんと、高次元の存在の声が聞こえる女性でした。

なんか、ネットワークビジネス&高次元の声が聞こえるって怪しさプンプンですよね。

僕自身は、こういった高次元?(神様とか龍神様)の存在とコンタクトを取っている人と何人もお会いした事があるので、この人もそういう人なんだな〜って感じでした。

この方の口癖が「地球のために」という文句でした。

「今の地球って3次元から5.5次元に上昇しようとしているのよ。過去何回も失敗してきて、今回こそはそれを成功させようとしているのよ!それってやはり宇宙の存在にとって悲願な事で、みんな手伝いたいって思って地球に生まれたがっているのよ。」

レムリア大陸だったりとか、アトランティス文明とか、マヤ文明とか。いろんな文明があると言われていますよ。これは科学的に証明されているわけではないけれど、僕自身はきっとあったんだろうなって思っています。

というのも、なぜか知らないけれど、僕自身に「イルカ」の記憶があるのです。基本海中の深い部分で泳いでいるのですが、地上に近い部分で泳ぐのが好きで、どこかの大陸の人々と交流するのが好きなイルカでした。きっとテレパシーのようなモノで会話していたのでしょうね。

何かの用事があって、長い時間地上に出ない期間が続きました。そして、その用事が終わったのか、地上に出た時、地上の様子が全く変わっていました。

海が荒れに荒れて、灰色になっていて、大きな大陸が揺れて崩れ落ちている最中だったのです。その光景を見た瞬間、

「あー!!油断してた!!知らせなきゃ!!!」

って誰かに伝えるために海中に急いで潜っている記憶のようなものがあるのです。

想像で考え出した事かもしれないですが、いやにはっきりとあります。

誰に何を伝えようとしていたのかな〜と。油断ということは、まさかという事が起きたのでしょうね。

なんとくそれがレムリア大陸だったのではないかなって思ったりします。

そんな記憶があるものだから、否定の気持ちよりも、あったんだろうな〜って思えるのかもしれないですね。

そういった古代文明って素晴らしく高度な知識や技術があったのだろうと思うのですが、結果的に滅んでしまっています。だから、人々の意識にそういった事の罪の意識とかってあるのかなぁ〜って。もう終わった事だから、そんなの無くていいのでしょうけどね。

「今の地球に生まれてくる確率ってサハラ砂漠の砂に人差し指を突き刺して、指についている砂くらいの確率なのよ。だから、今いる人って何かしらこの地球のためにやりたい事や使命みたいなものってあるのよ。だからそれを思い出してやらないと後悔するわよね〜」

その方は、「シュタイナー教育」というのに賛成していて、その学校法人を作るために色々動いていました。

シュタイナ〜教育といえば、オーストリアの学者アドルフ・シュタイナーが提唱しているドイツで生まれた教育法です。アントロポゾフィー(人智学)と呼ばれる思想を元に作られています。

■物質体(0歳に生まれる)……体そのもので、私たちの体も、引力の法則にしたがって上から下に落ちる鉱物界の物体。
■生命体(7歳ごろに生まれる)……引力の法則に逆らって下から上に伸びる力、起き上がる力、成長や繁殖をつかさどる力。
■感情体(14歳ごろに生まれる)……快・不快の感情も結びついた動き。
■自我(21歳ごろに生まれる)……考えたり、言葉を話したり、「私」という意識を持っていること。

出典 https://allabout.co.jp/gm/gc/184257/

人間は7周期毎に節目があり、その時期にふさわしい教育をすべきってことですね。

そして人間には4つの気質があると提唱しています。

■胆汁質
・自己主張がはっきりしている
・意志が強い
・決断力・行動力がある
・意思が通らないと癇癪を起し、激しく反応する
・些細なことで周囲と衝突を起こす
・自分の能力が認められると、行動力集中力を発揮する
・土を踏みつけるようにしっかり歩く
■憂鬱質
・物事を暗く悲観的に考える癖がある
・非社交的で孤独
・敏感で傷つきやすい
・自分に対してすごく関心がある
・懐疑的な態度
・歩き方は重たく、引きずるような感じ
■粘液質
・休むこと、食べること、眠ることが大好き
・人から注目されたくない、放っておいてほしいと思っている
・おっとりしている
・支持はきちんと受け、正確にこなすが、時間はかかる
・一度やる気を起こすと、持続し、長続きする
・ゆったりした確実な歩き方をする
■多血質
・いろいろなことに関心を持ち、一つのことにじっくり取り組むことができない
・楽天的で、物事を肯定的にとらえる
・活気に満ち、陽気
・環境と自分の関係が大事だから、人当たりもよく、やさしい
・刺激されやすく、快不快、喜びや悲しみに対して敏感
・新しいものに関心を持つが、長い間集中できない
・足取りは、飛び跳ねているような軽やかな感じ

出典 https://allabout.co.jp/gm/gc/184257/

こういた性質を理解した上で、その性質にあった対応をしていこうって事ですね。

「心」「頭」「体」のバランスのとれた人間を目指す教育だそうです。

「心」を鍛えるために、芸術教科が豊富だそうです。創造力や表現力、美しいものに対する感覚を養うために実施され、人格形成に大きな役割を果たすと考えられているのだそうです。

そして、「エポック授業」という、主要4教科(国、数、社、理)1時間目は100分〜110分の授業をして、集中的に学ぶそうです。ちなみに教科書はなく、自分で一年通してノートに書き溜めて、それが教科書となるのだそうです。

他にも色々な取り組みがあるそうですよ〜。

従来の教育と全く違う取り組みですね〜。そういうことから、

才能が開花しやすかったり、感受性豊かになったり、判断力が身に付くというメリットがあります。

そして、デメリットといえば、特殊な教育なので、一般的な社会性を身に付けにくいって事にあります。

多くの人が同じような教育を受けているので、それと違う教育や価値観がある人はやはり疎外感を感じますし、周りから見ても、この人変わった人って敬遠されたりしますよね〜。

ネット調べた情報なので、本当の真意というものはきっと伝えれていないんだろうなと思いますが、

大きな枠組みに収まるような人間を作る教育じゃなくて、一人一人の性質に合った教育し、才能を伸ばすって事に重きを置いている感じですね。

これって、「フリースクール」にも通ずるものがありますね。自分の個性を伸ばす!これが今のトレンドなんですね。

日本の教育って天才が生まれにくいって言われていますが、きっと従来の教育の弊害なのでしょうね。これからは、何かに突出した才能を持った人が現れるのでしょうか?

「脳と体の声って違うことの方が多いじゃない。体の声の方が大切なんだけど、それを無視して、脳の声を正しいと思っている人が多い。そのズレを正すのが大事よね。」

その女性は、高次元の声を聞こえるようになって、「学校を作れ」と言われたらしく、取り組んでいるそうです。

僕自身は詳しい説明を受けた訳でも、教育について考えたことってあまりないので、この取り組みに大賛成!!って訳ではないのですが、行動力を純粋にすごいと思いますし、頑張って下さいって感じです。

でも、今現在って教育の在り方ってきっと変化しているのだろうなと思います。投稿を拒否して、Youtuberになる子もいますからね。

なんとなく疑問に思うのが、

その女性の一つ一つの言動って素晴らしいと思うのですが、高次元の存在の人の声に従って行動していたり、ネットワークビジネスで、何も知らない人をパーティーに呼んで勧誘しようとしていたり、ネットワークのグループの人に向けて、有料のカウンセリングをしていたり、、、。

筋が通っているようで、通っていないような、よく分からない女性でした。

一体この人はどうなりたいのかな〜と謎でしたという話です。

でも、その女性に対して何にも疑問に思わなくて、手放しに素晴らしいと褒め称えている人もいるのです。

高次元の声が聞こえるから凄い。シュタイナー教育の学校を作ろうと戦っているから凄い。ネットワークである程度の地位にいるから凄い。

確かに凄いのですが、なんだかな〜^^;

そういう人こそ、シュタイナー教育を受けた方がいいのかなと思ったりしました。

佑治郎

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