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音楽 / 今月のお気に入り 2020年9月
バタバタすることが多い今日この頃。
ついつい更新を怠っているうちに、あっという間に月半ばになってしまった。
1. PassCode - MANTRA
Bring Me The Horizonのカバーをやっているのを今更ながら発見。
思っていた以上に彼女たちに合っていて良い出来。
自分も徐々にPassCodeにハマってきた。
2. John Williams & Vienna Philharmonic - Imperial March (From Star Wars)
ジョン・ウィリアムズがウィーン・フィルで指揮し代表作を演奏したアルバム”John Williams in Vienna"から。
誰もが知っている映画音楽が重厚な響きで演奏されており楽しめる。
このダース・ベイダーのテーマが特にお気に入り。
3. Sepultura - From The Past Comes The Storms
Sepulturaの2ndはしっかり聴いたことがなかったのだが、先月からの流れであらためて聴いてみると、完成度が高いアルバムなのに気付いた。
この曲はアルバム1曲目の疾走感のあるブルータルなスラッシュ、後のアルバムに収録されている曲と比較しても遜色ない名曲だと思う。
4. Power Trip - Executioner's Tax (Swing of the Axe) (Live)
Power TripのVoが急死したというニュースは驚いた。勢いがあってこれからさらに伸びていきそうなバンドだったのだが…。
この前出たLive In Seattleを聴いても熱い演奏であり、返す返すも残念だ。
5. Annihilator - Kraf Dinner
Annihilatorも先月からの流れで最近2ndをよく聴いていた。
やはり1stの方がVoが個性的で好きだが、この曲は疾走感があって結構お気に入り。
6. The Obssessed - Endless Circles
アメリカのドゥームメタルバンドの2ndから。ふと聴きたくなった。
スローで重いが魅力的なリフを渋い声のVoが歌い上げ、このアルバムの中では一番好きな曲。
7. Molchat Doma - Судно (Борис Рыжий)
YouTubeでたまたま発見して気に入った曲。
80年代を思い出すシンセ主体の構成だが、ノリが良いのにダークな曲調をロシア語で淡々と歌うサウンドが癖になる。
最近はBlack SabbathのHeaven and Hellをカバーしているのだが、これも面白い。
8. envy - Further Ahead of Warp
今年新譜が出た日本のポスト・ハードコアバンドの4thから。
いわゆる激情系といわれる激しいながらも叙情的な構成、Spotifyで流れてきたので久々に聴いたがこの曲はやはり良い。
9. eastern youth - 今日も続いてゆく
8月に発売されたアルバム「2020」から。
前々作で久しぶりに彼らの曲を聴いてハマったのだが、今作もクオリティが高い。
サブスク配信はまだされていないが、彼らを応援する意味でもアルバムを購入してほしい。
10. eastern youth - ソンゲントジユウ
サブスク配信されている前作の1曲目。
激しいながらも胸に染みる曲で、このアルバムから新加入したBassのメロディも上手く曲に溶け込んでいて良い。
11. Riot - Outlaw
この曲もSpotifyで流れてきて久々に聴いた。しばらく聴いていない好みの曲が絶妙に選曲されるのもSpotifyの魅力。
ミドルテンポで哀愁のあるメロディを歌い上げるVoが格好良い。
12. Judas Priest - Some Heads Are Gonna Roll
Priestの名盤Defenders of the Faithはもちろん大好きなのだが、A面にあたる1-4曲目があまりに素晴らしいので、どうしてもそちらばかり聴くことが多い。
この曲もSpotifyで久しぶりに聴いたが、あらためて聴くと隠れた名曲だ。
13. Iron Maiden - The Clansman (Live at Rock in Rio '01)
Maidenのリマスター盤も先月から時々かいつまんで聴いている。
Virtual XIに収録されている名曲だが、Liveでのブルース・ディッキンソンのVoで聴くと、彼の偉大さが良く分かる。
そしてMaidenの曲は、Liveでオーディエンスの合唱が加わると、より魅力的だ。
14. Al Di Meola, John McLaughlin, Paco de Lucía - Mediterranean Sundance/Río Ancho
1981年に発表されたFriday Night in San Franciscoの1曲目を飾る名曲。
ネットの記事でお勧めされており何気なく聴いたのだが、スパニッシュギターの熱い演奏で、一発で気に入った。
ようやく残暑も終わりつつあるが、これからあっという間に寒くなって一年が終わるのか…。時の流れの早さに嫌になる。