「流れに従って生きる」②ーN建設編ーACT13:ここに居る意味がある
「九死に一生を得る」形の追試でようやく大学を卒業した私は、ほどなく仙台の地方小ゼネコンであるN建設(株)に入りました。
学生時代にアルバイトをしていた会社です。
ここでは、しょっぱなからカルチャーショックを受けました。
アルバイトしていた頃の 製図室(専務室) とは違い、配属された工事部は、完全な「縦割り社会」で、3人の工事長を筆頭に、「入社した順番」に前から机が並んでいる・・というスタイルでした。
「今どきの社会でも、一般企業ってこんなシキタリなのかなぁ・・??」・