2025/2/10 護られなかった者たちへ
中山七里さんの『護られなかった者たちへ』を先日借りたのですが、読み終わりました。
ひとことで言うと、「裏切られた」という言葉に尽きます。
しかも一度ではなく数回裏切られたように感じました。
かなり凄惨な事件が起こるのでそこはちょっと「うっ…」となりますが、かなり読みやすいと思います。
ちなみに中山七里さんの作品は過去にも『さよならドビュッシー』を読んだことがあるのですが、そちらも同じく裏切られました。
どちらもすばらしい作品ですので、読んでみていただければ幸いです。