【九州不動産専門学育】宅建士実務講習   修了試験はどのぐらい勉強すればいいの?

2021年3月4日、5日講習受けています。

受講前には私自身が「修了試験はどの位勉強しないといけないのか?」という不安がありましたので、来年以降受講されるみなさまの参考になればと思いレポートいたします。

なお、私は製薬会社の営業の仕事を長年してきた為、不動産知識は高くはありません。

■結論:何も勉強しなくてもよい

■理由:修了試験のテストの「答え」が当日伝えられます。正確には修了試験前2時間程で実施する、確認テストが「そのまま」でます!

■テストの詳細:修了試験は大きく二つに分類され、穴埋め式10問+記述式

■テキスト持込受験「可」!

穴埋め式10問は講習中の小テストの中から出題され、かつその内容を書き込んで持ちこんでよい → これで誰でもクリア!

■記述式の問題は、講義中に書き込む講義ノートから出題され、このテキストごと持ち込み可 → これで難題に思えた記述式もクリア!

以上が、みなさまにお伝えしたい結論でした。

ここからは、修了試験当日までの余談となります。

11月頃(4ヶ月前) 無事宅建試験合格後、不動産業の経験が無い私は登録実務講習の受講が必然となりました。しかし、農業ママと全国各地を移転し予定が定まっていない私にとっては受講会場選定はとても大きな悩みでした。しかも、講習1ヶ月間の自習を前提としているので、登録実務講習の予約は最短でも1ヶ月後となります(このことすら知らず、講習予約をしようとネットで受講申し込みを探していた時に掲示されていた日程はどれも1ヶ月先以上だった為、私は予定近くの講習は既に埋まってしまったものだと勘違いしていました、、、)。

12月頃(3ヶ月前) その後、大分で古民家を購入しDIYをする事が決まった為、九州でお値段が安い九州不動産専門学育さんに申し込みが決定いたしました。

参考までにお値段 ■大手予備校:22000円 ■九州不動産専門:13200円 九州不動産専門は全国で一番リーズナブルな値段設定でした。(9000円の差は大きく感じます!)

1月頃(2ヶ月前) 申し込みが終わると郵送にてテキスト一式が送られてきました。中身は、講義テキスト、講義ノート、事前課題問題20問、事前視聴用DVDとなっています。この中で、事前課題は講義受講前に提出の必要があるので、早々に郵送提出します。これを事前に提出しておかないと、修了試験そのものが受けられない事になります。

2月頃(1ヶ月前) 受講するスクールが決まり受講日が迫ってくると、肝心の修了試験が気になります。送られてきた分厚い資料を目の前にして思い悩みはじめました。そこで思い返したのが、九州不動産専門学育の担当の方にお電話している中で、「勉強しているというテイですから…」と言われた事を思い返します。うん、今回は無勉強で行こう!

3月4日(研修初日) 以外と人がいてびっくりです。20名程でしょうか。

3月5日(研修2日目) 講師の先生は山口先生。不動産鑑定士が本職の一方で予備校で教鞭も振るっているそうです。なかなか豪快な先生なので、だいぶわかりにくい所もありましたがこれは登録講習がやはり大雑把なものと捉えて聞いていきます。ちなみに私は偶然にもバレませんでしたが、講義に1分遅刻しました、、、。


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