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『【大学中退した私】 挫折から立ち直る方法があります』を書いたときの私

みなさま、こんにちは。

物事をリード(Read)し、
「引用・気づき・行動」にてアウトプットするリーダー(Leader)
アウトプットリーダーきらけんです。

私は会社員(IT営業マン)として働きながら、
日々、学びに時間を費やしています。

本日の学びは、昨日投稿した
『【大学中退した私】 挫折から立ち直る方法があります』
を書いたときの私、について考えてみます。

■なぜ、このテーマにしたのか?

私はブログを書く目的の一つに、
「自分の思考の整理」がありました。

思考を整理するにあたり、過去の自分を振り返る重要さを学びました。

過去の自分を振り返る際に、浮かんだことが
「大学中退」でした。

公務員の父親、保母(保育士)経験のある母親、
そんな家庭の長男として、
伸び伸びと育てられた私にとって、
22歳での「大学中退」は初めての大きな挫折でした。

「自分の思考の整理」には、この挫折体験と向き合うことが必要だと思ったため、このテーマにしました。

■過去の日記との対話

挫折体験と向き合うにあたり、
事実を確認することから始めました。

当時から、もやもやをノートに書き殴っていたので、
'03.2.4の日記を見つけました。

あらためて、約18年前に自分が書き綴ったものを読み返しました。

・・・・・・

うわー

いやーな記憶がよみがえります。

困惑した母親の顔

叱咤激励する父親の顔

そんな親の前で大泣きしたこと

くやしくて

なさけなくて

でも、どうすることもできなくて

あーしんど

・・・・・・

そんな重たい気持ちを感じつつも、
PCに文字として打ち込むことで、
客観的に当時の健一青年を見つめることができました。

それにしても、ワガママな子供ですね。
浪人するし、大学4年通ったのに中退するし、定職につかないし(2年間フリーター生活しました)、今正社員でいることが不思議です。

今、考え直してみたのですが、2003年2月4日時点は、大学3回生時です。
大学中退したのが、2004年3月なので、
ここから1年間は在籍したんですね。

・・・・・・
覚えてなかったです。

■立ち直ったことを考える

1.他のことに没頭する

「挫折したことは苦しいです。
苦しいときは、まずその場から離れて
他のことをする手段をとってはいかがでしょうか。」

嫌な自分から逃げるように、居酒屋アルバイトに一生懸命でした。
人の役に立つこと、喜んでもらうことに、生きがいを感じたったのです。

何かを埋めるように、専門学校に通いました。
「学生」という肩書きに囚われていました。

2.結果論で考える

「結果論になりますが、
大学を辞めたおかげで、会社に入り、多くの人に出会い、妻と出会い、
今があります。
果たして大学を辞めなかったら、どんな今になっていたのでしょうか。」

時間軸を現在起点で考えてみました。
現在から考えてみると、18年もの月日が経っていました。

当時は「これが自分の全てである」と考えていましたが、
40歳の私からすれば、ちっぽけなことに思えたのです。

3.挫折を話のネタにする

「挫折の経験は、他の方があまり経験していない話のネタだと考えられます。
少し時間の経過は必要かと思いますが、結果論で考えられたら気兼ねなく話せるんですね。
私は、昨年は「大学中退、元ブラック企業勤務、元ダメ営業マンからの学び直し中」と名乗ってました。」

所属するコミュニティでの自己紹介のワークをした時の事です。

コンサルタントの方に「入り口でマイナスがあるといい」とアドバイスいただきました。
「学び直し」をテーマにしていたので、思い切ってマイナス要素に「大学中退」を当てはめました。

自己紹介として繰り返しているうちに、
躊躇なく「大学中退」と言えるようになりました。

■自分をさらけ出すこと

「自分の思考の整理」のためとはいえ、
記事を投稿するには抵抗がありました。

「こんな恥ずかしい私の体験を見てください」と言ってますから。

しかし、投稿した際には清々しい気持ちになっていました。


ブログを書くことで、自分の殻を破れるのではないでしょうか。

私の記事が、あなた自身の殻を破る力になれば嬉しいです。

本日の学びは、昨日投稿した『【大学中退した私】 挫折から立ち直る方法があります』を書いたときの私についてでした。

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