見出し画像

感謝は波紋のように

みなさま、こんにちは。
物事を「引用・気づき・行動」にてアウトプットするアウトプットリーダーきらけんです。
私は会社員(IT営業マン)として働きながら、日々、学びに時間を費やしています。

本日の学びは、『感謝は波紋のように』です。

───────────────────────

「きらけんーーー!!!

ちょっと!!

送ってくれとは
頼んでないから!!

でもめちゃ嬉しい

ありがとう!

ありがたく、みんなでおやつにいただきます♪」

メッセンジャーを開くと感謝のメッセージが届いた。

先週の東京出張の際にお会いした方から、私が住む大阪の近所に「そのあたりだったら、うまいお菓子の店があるよ」と教えてもらった。聞くと、G20大阪サミットでも出されたとのこと。
今の家に住んで10年近くになるが、まるで知らなかった。

早速、昨日、自転車で10分程度の本店に行ってみた。運良く、本店に行けば購入できることがわかり、受付の番号札を取りお中元の品として購入することにした。両親や、弟への宅急便の送り状を書いている時、ふとご紹介いただいた方のことを思った。

「素敵なお中元の品を選ぶことができた。そもそも自宅の近所にこんな有名な菓子屋があることを教えてくれたことがありがたい。そうだ、感謝の気持ちを商品を送る形で伝えよう。会社を経営されているから、従業員の方と食べてもらう」

老舗ならではの素早い対応で、翌日には関東に到着して、感謝のメッセージをいただいたのだった。

感謝の気持ちが伝わって嬉しいと感じていたら、「社員の間では、いい人になってる」と続きのメッセージをいただいた。
まるで感謝が波紋のように広がったのだと感じた。お菓子を紹介してくれたやり取り、お菓子をお送りしたこと、お送りしたことで感謝いただいたこと、社員さんにも喜んでもらえたこと。その広がりが私の心を震わせた。その広がりこそが贈りものの本質なのではないかと、実感した。

あらためてお中元というものを見直した。そして、素直に行動できた自分を誇りに思う。
また、贈り物をしてみよう。

───────────────────────

本日の学びは、『感謝は波紋のように』でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?