【大学中退した私】 挫折から立ち直る方法があります
みなさま、こんにちは。
物事をリード(Read)し、
「引用・気づき・行動」にてアウトプットするリーダー(Leader)
アウトプットリーダーきらけんです。
私は会社員(IT営業マン)として働きながら、
日々、学びに時間を費やしています。
本日の学びは、「挫折から立ち直る方法」について考えてみます。
もし、あなたが挫折経験があり、引っかかりを感じていれば
参考にしてください。
挫折から立ち直るためには、捉え方を変える必要があります。
■2003年3月大学中退
私はかつて4年通った大学を中退しました。
高校を卒業して、1年浪人し予備校に通ったものの
志望校には合格できず、念の為に受けた偏差値の低い大学にのみ合格しました。
偏差値教育の偏見の中で入学した為、同じ大学の人を見下す、ひねくれた人間になっていました。
大学自体に通わず、居酒屋アルバイトと明け方までのインターネットにて昼夜逆転生活にて4年間を過ごし、
卒業に必要な単位が大幅に足りず、大学を辞める結論を出しました。
お恥ずかしいですが、母親に相談をした時の私の日記を引用します。
大学を辞めるにあたった私の歪んだ感情と、
親の愛情が、記されていました・・・・・・
この後、父親に大学を辞めることを伝え、留意されたものの
私は大学を辞めました。
大学を辞めてからは、しばらくは居酒屋アルバイト+専門学校通い、
ハローワークに通い、キャリアプランを考え、
人材紹介会社の第二新卒向けセミナーを受け、
最終日の集団面接に合格し、今に至っています。
・・・・・・
あらためて、約20年前の挫折を振り返りました。
ここから「挫折から立ち直る方法」を3つ発見しました。
1.他のことに没頭する
挫折したことは苦しいです。
苦しいときは、まずその場から離れて
他のことをする手段をとってはいかがでしょうか。
私の場合、居酒屋アルバイトと専門学校通いに没頭しました。
働いて人の役に立つ喜びを感じ、専門学校で資格を目指して勉強する楽しさを感じられました。
2.結果論で考える
結果論になりますが、
大学を辞めたおかげで、会社に入り、多くの人に出会い、妻と出会い、
今があります。
果たして大学を辞めなかったら、どんな今になっていたのでしょうか。
・・・・・・
わかりません。
私は、わからないからこそ、今とは違った人生になっていたと捉えます。
だったら、大学を辞めたおかげの今があると考えられるようになりました。
3.挫折を話のネタにする
挫折の経験は、他の方があまり経験していない話のネタだと考えられます。
少し時間の経過は必要かと思いますが、結果論で考えられたら気兼ねなく話せるんですね。
私は、昨年は「大学中退、元ブラック企業勤務、元ダメ営業マンからの学び直し中」と名乗ってました。
自己紹介の場にて、「大学中退にて一度下がるものの、そこから学び直すという上向きな印象」を持ってもらうことができました。
■挫折は一つの個性
最後に書籍から一文を引用します。
挫折したことを肯定できる捉え方をしてみませんか。
挫折は一つの個性です。
本日の学びは、「挫折から立ち直る方法」でした。