エスプレッソで抽出された記事
みなさま、こんにちは。
物事をリード(Read)し、
「引用・気づき・行動」にてアウトプットするリーダー(Leader)
アウトプットリーダーきらけんです。
私は会社員(IT営業マン)として働きながら、
日々、学びに時間を費やしています。
本日の学びは、『エスプレッソで抽出された記事』です。
■時間を何に使うか
1日、24時間、1,440分、86,400秒。
あなたは何に使いますか?
時間は誰にでも平等に与えられたものと学びました。どんな大金持ちも、どんな貧乏な人でも。老人でも赤ちゃんであっても。男性でも女性でも。日本人でもアメリカ人でも。
では、その誰にでも平等に与えられた時間をどう使えばいいでしょうか。
生きていく上で必ず必要な時間は何でしょうか。
まず、睡眠時間。生きて生活する全ての土台になるため、睡眠不足は良くないです。一般的に良いと言われている7時間に、前後の身支度を30分ずつ入れて、8時間を確保しましょう。
次に、食事時間。食べものからカロリーを吸収しなければ活動は難しいでしょう。朝食30分、昼食60分、夕食90分、1日に3時間は確保する必要があります。
そして、入浴時間。毎日汗を流す必要があります。浴槽につかったり、シャワーでの場合、風呂上がりに体を拭いたり、髪をドライヤーで乾かしたりすると、1日1時間は確保する必要があります。
生きていく上で必要な時間を除きます。
24時間-8時間-3時間-1時間=12時間
この12時間から毎日ライティングにかける時間はどれくらいあるでしょうか。
例えば、平日だとどうでしょうか。
私の場合を、考えてみます。
オフィスに勤務している私は、1日9時間は仕事を行っています。
出勤時間に、片道45分、往復で1.5時間かかります。
12時間-9時間-1.5時間=1.5時間
ここまで計算して、驚きました。
ライティングにかける時間は1.5時間なんですね。
仕事が残業になったり、仕事帰りに買い物をしたり、家の用事があれば、この1.5時間がさらに削られます。
マズイです。
ライティングを始めて2か月あまり、1記事を1.5時間で書くことはできていません。
■発想を変える
発想を変えましょう。
いま、1記事を1時間で書くと決めて、この記事を書いています。
時間をかければいい記事ができるのではありません。
自分の考えたことを話すように、文字に変換していきます。
考えながらタイピングを進めます。
自分の伝えたいことは何なのか、そこに向かってひたすらタイピングします。
大事なのは密度。
大事なのは密度。
大事なのは密度。
そう、時間の密度を高めれば、同じ記事に対しての時間は短く済みます。
■エスプレッソのよう
それはまるで、エスプレッソのようです。
エスプレッソは、専用のマシンでコーヒー豆に圧力をかけながら抽出します。短時間で少量を抽出します。
その味は非常に濃く、コーヒーの旨味がこれでもかと詰まっています。
私の時間も同様です。
エスプレッソマシンのように制限時間をいう圧力をかけることで、時間が圧縮されていい記事ができあがるのではないでしょうか。
私が記事にかける時間3時間を1時間にすれば、このような記事ができあがりました。
さて、この記事はエスプレッソのような濃さを保っていますでしょうか。
本日の学びは、『エスプレッソで抽出された記事』でした。