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岐阜県立森林文化アカデミーシャンティクティリトリート

ナバさん率いる岐阜県立森林文化アカデミーリトリート  合宿

岐阜県立森林文化アカデミーナバさんwrite

日本の里山文化をはじめ、アジアの持続可能な農的暮らしのスタイルを参考にして土壌学者のキングが書いたレポート
アジア4000年の歴史パーマネントアグリカルチャー
それを分かりやすくデザイン化したのがパーマカルチャーです
オーストラリアのタスマニア島でビル・モリソンとデイビッド・ホルムグレンによって1970年代に体系だてられた「パーマカルチャー(Permaculture)」。

 「持続可能」「多様性」「調和」を柱とした暮らしのデザインで、

①自然への配慮
②人への配慮、
③余剰物の公平な分配を、倫理として展開されています。

気候変動や土壌流出、人口増加、ストレス社会など、人類にとって様々な問題が生まれ今後もさらに予測困難になっていくであろうこれからの時代に必要な「在り方」なのかもしれません。

 そしてそのルーツが日本の里山文化や森林文化にあるというのも嬉しいですね。
パーマカルチャー と言うと横文字で難しそうに感じますが、実は日本人に馴染みある「里山文化」を、人々の暮らしや心が本当の意味で豊かになることを目指した「現代版里山文化」なんです。

 森は地球上で最も豊かな空間です。

 そんな森林空間を舞台に持続可能な暮らしを提案していくことを開学理念としている我が森林文化アカデミーは、まさにパーマカルチャーの学校とも言えるでしょう。

 そんなアカデミーには、日本各地のパーマカルチャー実践者を訪問したり、アカデミーで実践したりする授業があります。
今回はそのうちの一つ「パーマカルチャーの現場から学ぶ」の授業として1~2年に一度はお邪魔している長野県安曇野で、パーマカルチャーを長年実践されている臼井健二&朋子ご夫妻が運営されている「シャンティクティ」を訪問し2泊3日、たっぷりと体験しそして学んできました。
そんな実習の報告を学生の野田恭子さんが報告してくれましたので以下にご紹介します。 (ナバ)

https://www.forest.ac.jp/about/20th_anniversary/interview/nava/

シャンティクティリトリート
kenji-i  write
夕食後自己紹介タイム
この時間がお互いを理解するうえでとても大事です
普段一緒でも知らないことに出遭えます
社会人を経て入学した人が多く個性的多様な人材面白い学校です


森と木に関わるユニークな専門家たちが連携して豊かな学びを提供

全学生数80人に対し、常勤教員が18人。しかも林業、特用林産物、山村地域振興、森林環境教育、木工、木育、木造建築設計などなど、森と木に関わるユニークな専門家たち。林業と建築の教員が一緒に授業を行ったり、林産物と木工の教員でプロジェクトを立ち上げたり。森林文化アカデミーだからこそ、新しい試みや学びが次々に生まれます。あなたが卒業後に目指したい進路にも、多様な分野からサポートやアドバイスが受けられます。

https://g.co/kgs/kL3XEt

火を囲んで語らい
人生について語り 交流が深められます

朝の日の出ツアー

日の出
シャンティクティから10分で
日の出を見ることが出来ます
雲海もかかっていました

秋を感じさせるさわやかさ
光明瞑想

真言のカードリーディング
瞑想の後  真言にふれ心に響きます

YOGAの後  朝のシャンティクティツアー
パーマカルチャー

究極の自然農法

屋根の上で記念写真

アースバックハウスのルーフトップの上で記念写真

ブランチはピザ焼きパーティ
ナポリピザは生地に弾力があり、モチモチした食感。 分厚い耳(コルニチョーネ)があるのが最大の特徴です。 手で丁寧に成形した生地を高温の薪釜で短時間で焼き上げます。 一方、ローマピザには耳がなく、生地はとても薄くカリカリした食感です。

みんなで作るナポリピザ
森の小枝でも温められるピザ窯も活躍
ナポリピザ  うまく焼けました
デザートりんごピザ
熱々がおいしい
煙突で焼く

じゃがいものダッチオーブングリル大人気でした

アースオーブンでパン焼き
ホカッチャ
南瓜も
アースオーブンで丸のまま焼く
焼き上がった天然酵母パン
ブランチで食べます
シェスタタイム   至福?の時

世界の先進事例に希望がわきます
パーマカルチャーについて学びました

みんなの集中力半端なかったです
感想をシェアリング

ー君の望む世界を生きなさいー
ガンジー

シャンティクティの基本的な考えを映像を通じてお伝えしました

日本語字幕に変更できます
(歯車のアイコン)】→【字幕】→【表示させたい言語】より設定

夕ご飯を皆で作ります
ゲストとお世話する人の壁がありません
究極のホスピタリティです

得意料理を披露出来ます
そして皆が喜びます
君あり故に我あり
シャテシュクマール
語らいの夕食風景
たまには食べる瞑想も
プログラムに加えます
てんこ盛りです


環境負荷をかけないために
1プレートで食べます
ブッタボールといわれアメリカ西海岸で評価さてています
洗鉢もお願いしました

焚き火を囲んで語らい


涼しくて気持ちの良い夜でした

翌日3日目

光明瞑想

ヒンドゥー教の伝統に根ざしたジョーティ・メディテーション(光明瞑想)は、さまざまな分野で利用されている普遍的な概念である「光」の力を活用します。
物理学の分野から現代医学の最先端治療法、そして世界各地の宗教の思想にいたるまで、光は特別な役割を果たしています。
光の力を重視したこの瞑想法は、瞑想の初心者にもわかりやすく、取り組みやすい霊的実践といえます。

カードリーディング
連続2日同じカード

どのカードも真言が書かれているので心に響きます

ボデーワーク
ボデーワーク
ケアーワーク
スティックダンス
大盛りあがりのコミニティダンス

ブランチ準備
かまどで薪で炊き上げました

すすで顔が真っ黒
かまどで炊いた薪のはまがご飯
ブランチ

 レポート

砂漠を後に残すのでなく、豊かな森になっていく生活 ~パーマカルチャーの現場から学ぶ

2泊3日のリトリート
計画に縛られることなく有意義な楽しい時間を過ごせました

感謝です

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