東京生活16年、Ｕターンをしてみて思う事。
新発田の革命児 広岡けんじろうです。
私は今回、新発田市政に挑戦する為に16年間の東京生活に区切りをつけて戻ってきました。東京の生活は何不自由も無く、このまま何時までも変わらない地元を今より良くしたい気持ちが勝りUターンを決断。本当に最後まで悩みました。
今回は東京編
東京に住んで感じたメリット、デメリットを簡単にまとめる事にします。
〜メリット〜
①人との出合い
これに尽きます。出合いは運、実力もありますが、普通にWikipediaに載る著名人の方々とも知り合いにも成れましたし、地方独特の家柄、学歴価値観抜きで、自分次第で、更に高いステップへ行く事が可能。自身の能力が通用するのかしないのか勝負する価値のある場所だと思います。
②学習機関が多い。
大学の数、研究機関、主要業界の本部が都心に集まるので、その筋の情報も早いし、全国からトップクラスの方々が集まる。何かを極めるなら、やはり東京が良いと感じてしまう。ある程度人脈を作り、東京で成長してから地方に戻り、貢献・還元するのも良いと思います。
③不便の無い交通手段
私は駅から3分位の所に住んでおりましたが、都内は本当に交通が便利です。都内に限らず関東全域は便利です。電車、バスのダイヤが数分に一本あるので、車が欲しいと思った事は一度もありません。
埼玉になると車を所持する方が増えますが、都心だと駐車場を借りるだけでも家賃位費用が掛かるので富裕層か、土地を所有している世帯しか車を所持して居ないかと思います。
結論、車は無くても全く不便無く生活できます。
④買い物、遊びは徒歩で終らせる事が出来る。
③と繋がる話ですが、関東は駅前が一つのコミニティ、生活圏が出来ており、非常にコンパクトにまとまっております。日用品、医療機関など徒歩圏内にありますので楽です。あと、東京駅、渋谷、銀座など、数分電車に乗れば気軽に遊びに行けるんです。
⑤職業の選択肢がある
兎に角、人が多いので様々なビジネスが転がってます。あと仕事の単価、報酬も高いです。人の出会い＝職業選択の自由に比例しています。
東京のデメリット
①朝の通勤ラッシュ
朝の駅構内は通勤する人達が謎にギスギスしています。そして電車の上り線は常に寿司詰め状態です。私も千代田区まで通勤をしておりましたが、会社に辿り着くだけで疲れてしまいます。そして朝よりはマシですが、帰宅ラッシュも堪えます。
②家賃が高い
家賃は高いです。良い物件に出会えないと隣人トラブルに巻き込まれたりします。ある程度高い物件に住んだ方が絶対に良いです。予算より2万位高くても、壁が厚く、騒音の心配無く、徒歩10分以内の駅チカが絶対にオススメ。衣食住は手を抜かない事。女性は絶対にセキリティ万全な所に住むべし。
③自然ロス ここ重要
根っからの田舎育ちだと、やはりアスファルトの地面、密集している住宅、ビル、人々、知らぬ間にストレスに成ります。
私は去年辺りから月１、２回新潟に帰り、今年の８月辺りから新潟、東京の２拠点で生活してました。私の職業は自由で融通が効きましたが、一般企業だと厳しいと思います。やはり、人間は本来自然が一番なんだと痛感します。
まだまだ語り足りないですが、
東京は思いの外、住みやすいんです。
イメージだと東京＝物価高。
イヤイヤ違うんです。
家賃は高いですが、東京のご当地スーパーは安いんです。にらべる、Okストア、本当に品物が安い安い。消耗品も普通に安いです。OSドラッグは行列が出来ますが本当に安いです(笑)
東京の人は冷たいと言いますが、私は楽でした。
個人主義社会なので自己管理がしっかりと出来る方なら住みやすい場所です。
寂しがり屋の人には東京はオススメしません。
人の隙間に漬け込む人間が沢山おります。
東京は良くも悪くも流される場所です。
私は新発田にUターンして後悔はあるか？と聞かれたら全く無いです。
思い残す場所も無く、思い残す人も居ません。
今は新発田市の方々と出会い、地元の良さを再確認したり、新たな魅力の発見があったりと、東京に住んでたからこそ、地元の良さを解る様になれたと思います。そして地元の変えるべき所も気が付く事が出来ました。
これからの時代は地方の時代です。私は勝負する為に新発田市に帰って来ました。
新発田市民の方で東京に行く人（お子様）が居ましたら相談して下さい。アドバイス位でしたら相談出来ます。
今回はここまでとして、時間がある時に次回は地元の編、メリット・デメリットを書きたいと思います。
新発田の革命児 広岡 けんじろう
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