猫にアワビはNG
皆さん、こんばんは。Kenji Onoです。
今回は「猫にアワビはNG」についてダラダラと書いてみたい。
タイトルの内容についてだが、筆者自身は少し前に知った内容となる。
「猫がアワビを食べると、耳が落ちる」という説があるらしいのだが、あながち嘘では無いとのこと。
詳細については、こちらのWebサイトなどを確認頂きたいが、要約すると以下の内容と解釈する。
・猫の耳の構造
頭上にあり、毛が薄い為に、日光を直接浴びやすい構造になっている。
これにより光線過敏症にかかりやすい。
・原因
アワビの中腸腺(いわゆるキモ)に含まれる化学物質「ピロフェオフォルバイド」を食べることで、皮膚の薄い耳の血管内にこの物質がたどり着いて紫外線と反応すると炎症を起こす。
・結果
炎症を起こした耳を掻いたり皮膚が腐ってしまうことで、耳が取れてしまう(耳の一部が欠損するといった表現が適切かもしれない)。
今回の事例に限ったことではないが、何かしらの動物を飼うときには、何がNGなのか知識として身に付けておくべきだとあらためて考えさせられた。
本稿ではこのあたりに止めたい。
以上、駄文・悪文を許されたし。