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とにかく絶望的に英語ができない
私は「とにかく絶望的に英語ができない」状態にいます。この表現を大げさに聞こえるかもしれませんが、実際のところ、英語での会話はもちろん、読む、聞く、書く、話す、どれをとってもまともにできないのが現状です。過去には中学校や高校の英語の成績が1や2だったこともあり、英語に対する苦手意識が根深く残っています。その結果、社会人になってからも英語を敬遠し続け、気が付けば、海外展開やオフショア開発を視野に入れなければならない状況にまで追い込まれてしまいました。
4年後には、私は自身が取り組むプロジェクトを海外展開し、さらにはオフショア開発も計画しています。ITエンジニアとしてのキャリアを積み重ねてきた中で、国際的な視点を持つ必要性を痛感しているものの、現実的な英語力が伴っていないため、不安に押しつぶされそうです。技術書の多くは英語で書かれており、翻訳に頼ると正確さが失われることもしばしば。ミーティングやメールでの英語コミュニケーションを求められる場面では、何もできずに立ち尽くす自分を想像してしまいます。
しかし、諦めるわけにはいきません。英語は4年後の計画において、避けては通れない壁です。まずは、小さな一歩から始めることを決めました。現在は、英語学習アプリを使って単語力を増やし、シンプルな文章を作る練習をしています。また、英語に関する恐怖心を少しでも和らげるために、簡単な技術書やドキュメントをGoogle翻訳を併用しながら読み進めています。英語力を向上させるには膨大な時間がかかることを理解しているので、計画的に進めることが重要だと感じています。
4年後、海外の開発者と堂々と議論し、プロジェクトを成功させる自分を想像することで、現実の苦手意識を乗り越えたいと思っています。今の自分は確かに「絶望的に英語ができない」状態ですが、未来の自分を信じて、地道に努力を続けるしかありません。英語は壁ではなく、挑戦する価値のあるツールだと考えを改め、一歩ずつ前進していきます。