プログラミングは楽しくできるけど英語は無理

プログラミングは、数々の謎を解くかのような楽しさがあります。コードの一行一行が、パズルのピースのように組み合わさり、最終的には動作するアプリケーションやウェブサイトを作り出します。この過程で、論理的思考力や問題解決能力が鍛えられ、何よりも創造性が花開きます。コンピュータと対話するように命令を組み立て、予想通りに動作した時の達成感は、他に類を見ないものがあります。

しかし、英語となると話は変わります。世界共通語としての地位を確立している英語は、学ぶには非常に有用ですが、文法の複雑さや発音の難しさが障壁となりがちです。特に、母語が英語でない場合、学習の途中で挫折を感じることも少なくありません。プログラミング言語は論理的であり、一定のルールに従っていれば正確に動作しますが、自然言語である英語は、そのような明確なルールに従っているわけではなく、多くの例外やイディオムが存在します。

このギャップが、「プログラミングは楽しくできるけど英語は無理」という感覚を生み出す原因となっています。プログラミングは、その明確なルールと論理的な構造によって、学びやすく、楽しめるものです。一方、英語はその不規則性や複雑さにより、学習する上でのハードルが高くなってしまいます。

それでも、英語を学ぶことは、グローバルなコミュニケーションの面で非常に重要であり、努力を惜しまずに挑戦する価値はあるでしょう。と自分に言い聞かせつつ、今日もDuo3.0とビジュアル英文解釈の日々です。