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ほうれん草とリコッタチーズのカネロニ

カネロニの具材にバジルを刻んで入れる事でとてもいい香りがします。こういうオープン料理はカネロニの具材、トマトソース、ベシャメルの味付けのバランスがとても大事で、好みの問題にはなると思いますが、カネロニの具材をしっかりとした味付けにし、ベシャメルを多くかけたほうがカネロニはバランスがとれて美味しいと思います。
あと、ベシャメルソースでカネロニをしっかり包み込む事が大事だと思います。ソースがかかりきれてない部分はオーブンの熱で固くなってしまいます。

材料(1台分)
ラザニア4枚
トマトソース 適量
ベシャメルソース 200g
ほうれん草1p
リコッタチーズ30g
バジル1/2p

1.ほうれん草は塩をきかせたお湯で茹で、水にさらして冷まし、しっかりと水気をきる。

2.ボウルに1と刻んだバジル、リコッタチーズを入れてよく混ぜ、塩で味を整える。
※ラザニアで巻くのでしっかりとした味わいにしてた方が、バランスが取れると思います。

3.表示時間よりも1分長めに茹でたラザニアの上に2をのせ巻いていく。

4.器にトマトソースをかけて、全体に伸ばす。
3を盛り付け、ベシャメルソース、残りのトマトソースをかけて、仕上げにパルミジャーノレッジャーノをかけて、220℃のオーブンに20分。
※ベシャメルソースでしっかりとカネロニを包み込む事が大事です。上手くかかってない部分はオーブンの熱でカネロニが固くなります。

器は寺村光輔さんの耐熱皿。

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