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車中泊遍歴(1) −5℃の車中泊!!
長期のお休みをいただいていました。突然の復活ですが、再開します。
・車中泊
・キャンプ
のことを中心に、アウトドアライフについて書こうと思います。
今回のお題「車中泊遍歴」は、過去の車中泊の経験と現在進行している車中泊旅についてもご紹介します。
昨年ついに、高齢者の仲間入りした身でどこまでできるか分かりませんが、年配者の視点からの車中泊をお伝えしたいと思います。よろしくお願いします。
奈良県 道の駅 宇陀路大宇陀
|どんなところ
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ー場所
奈良県の中部、宇陀市にある道の駅 宇陀路大宇陀。
大阪の我が家から車で1時間半、大阪と奈良の県境をまたぎ、大淀か
ら桜の名所吉野を流れる吉野川を見ながら走しり、途中県道に入って宇
陀へ向かうルート。
ーみどころ
・まちあるき
道の駅から徒歩5分のところに、町歩き散歩ができる昔の町並みを保存
している地区があります。
薬問屋がたくさんあったとかで、ロート製薬やツムラの創業者の出身地
として有名です。
・又兵衛桜
樹齢約800年。桜の巨木が見れるお桜見スポット。
見どころは、戦国武将 後藤又兵衛桜の屋敷跡にある桜だが、近年は周
辺に桜の木々が植えられ公園のようになっています。
ー駐車施設
普通車が34台 大型が4台。台数が少ないが、駐車線のない余剰地や第2駐車場的な公共の駐車場(宇陀市文化会館)もあります。
|車中泊体験
我がキャンピングカーは、日産キャラバンベースのいわゆるバンコン、トイファクトリー社製のGT(以下バンコンGTという)で8年目。
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朝6時半ころ、温度計アプリを見ると―5℃だった。
天気予報が当たり氷点下の朝を迎え雪でなくてよかったと思ったのですが、我がバンコンGTは流石に凍てついていました。
ー 暖房+あったか対策
バンコンGTの暖房は、FFヒーターをメインにカセットストーブやパネルヒーターを装備しています。
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今回の車中泊は、電源のいらないカセットストーブを用意しました。
寝具は、羽毛シュラフ+インナーシュラフ(フリース地)+ブランケット
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車内は、20℃前後を保っていたので快適。ただし、夜中に2回もトイレに行くことになったので、厚着をして就寝することにしました。
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外は―5℃、車内は20℃。厚着をすると熱くて目覚める羽目になった。
調節が難しいと。
ボアのジャケットに防寒パンツは、暑過ぎました。
ウインドブレーカー、フリース。着る物だけでも難しい。何年やっても車中泊は難しいと思います。
|車中泊で何をした
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何もすることがないのがいい。ゆっくり数独をして太郎と遊び、食事は質素で、温泉を楽しみました。
太郎との散歩が唯一の運動だが、朝昼晩と各30分くらいは体を動かすので、十分だと思います。
ー 近隣の施設でお気に入りの場所
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・心の森総合福祉公園
宇陀市の施設、心の森総合福祉公園は大きな芝生グランドと周囲500mの散歩コースがあります。
・大宇陀温泉 あきののゆ
建物群の三角すい屋根が「あきののゆ」温泉。道の駅から車で5分。ここも公園内に24時間利用できるトイレがあるので、車中泊もできます。
夏は、温泉に入ってその後車中泊する方も多く見られるが、冬場は水道管が凍るので水道を閉栓しているので不便で、ほぼ車中泊をする方を見たことが無りません。
周りの明かりが22時に消灯するので星空が奇麗。バンコンGTは1台でも頑張って車中泊をすることがあります。
|あとがき
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雪道は、できれば走りたくない、雪は遠くにあって眺めていたいものです。
冬の車中泊は、暖房装備+用具+衣類と準備するものが多くなります。普通車でも車中泊をしますが、マイナスの気温では相当の備えが必要です。
寝袋、マット、毛布、使い捨てカイロ など、行く場所の車中泊環境に合わせて用意。
できれば、事前にガレージや駐車場などで練習するのがいいですね。
気温や環境が違っても、暖の取り方や寝床の準備などの手順がイメージできるだけでも、現地で慌てずに済みます。
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