見出し画像

【詩】順序よくたたみました

無題のドキュメント1
(前にはアスタリスクが置かれている)

無地の
   欠片も欠けていた
ドコにもイカなかった
あの時は広場に集まっていた
(熱があったはず)

ド、℃
(完全に間違っている)し、
し からは何もでなくて
「行ったり来たりしている。」
くるまっている
狂まっている、
(おどろおどろしいのは
 嫌いで、クルミってる
 クルミってなる?
 クルミがなる)
すくすく育ってほしいと
でも、違う 

違うからといって
 まるまってしまうわけじゃない
    もしもしなんていわない
     ドライブもかからない

  時間差でメジャーを布にあてる

    「   おきっぱなしの部屋で
     (完全予洗いなし)になる?
    完全に固まるまで (冷やす?)」

もう一度とはならない
  請求されない

一時的な負担をやわらげようと思う

     「湾が遠近感をもって前後している
      山に食い込んでいてる
     人が住んでいる場所を目視する前に
    画面は変わり一筋の太い光が
   交差点を切り取っている
  1つだけ赤い点が見えるが
 それは帽子をかぶっている
人なのだろうか。」
と 「TL上に並んだ言葉たちは」

   比喩になってしまっている
  (スポンジはどうなんだろう)って

寒暖差が10℃超え

        LIVE 東京スカイツリー

Enterを押した瞬間
20行 6列に変わった

明朝体をしばらくみていない

   だ 黙っている
  (突発性が入道雲が
   忘れられている)
でも 書かれている
 (マカロニは曲がっている
       乾いてもいる)   

 ホーゴーは残虐物語集を読んでいた。
 「ちくしょう、おれたちはなんとまあ不潔な
  獣(けだもの)だったんだ」彼は考えた。
 「雪白姫」ドナルド・バーセルミ著

 「初めは(ばーせる見)だった。」
  おれたちは僕達(タチ)ではなく
  私でもなく彼で
  俺よりもおれが選択され
  ぎっちり固まって
  おれたちならやっぱり
  獣(けだもの)だったのだろうか

公園でブランコは揺れていない
僕はそのことを知らない
彼女もそのことを知らない 
イカ(行か)ないことで
  アクションしてる
            働きかけている 
  「び、びっくりしたよ。」
やっぱりそうなのだろう
(    )なのだろう

いかないことにして
 いかないことにした 
 「び、びっくりしたよ。」

ほどいたよ、ほどけたからね

もう寝る
     (ポテチのように)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?