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【詩】 ステンレスが無防備だったから

あの海岸線を歩いたら、きっとリンゴだ。
ありとあらゆるところに影ばかりだ
砂浜は掘削されて。スイカばっかりか
カモ飛んでるか? 雨の中歩きたいアイス
死ねるほどの太陽光。
ブックマークありすぎだからね
眩しすぎだけど。
英語の実情に即した英作文の徹底演習だ
オレンジ(果物)に黄色(人生)の
みんなが凍ったミカンが
物語性と柑橘類のマッシュアップソルト
 「四時間目には昨日より白紙
  四時間目には昨日より白紙
  ストーンウォッシュジーンズを
  引きちぎる レモンスカッシュ」
、歌を歌っている場合じゃないかもね。
木の切り株。つぶやきながら
ストローで突き刺す。
「彼は私の顔をすっかり忘れてしまっていた。
He had completely
(forgotten/like/what/looked/I)
 実践 ロイヤル英作文法(p53 5−2)
 より抜粋」
コピーする、どこまでもコピーするから
「と」をどうするかまだ悩んでいる。
もう練習するのはやめた
日記的な毛布にまたプリントされた
「ファースト・インプレッションが大事だし」
「逆上がりだったら過酷だし」
壁にスプレー、【夢の中で眠れ】
「夢中になったんだね。」
スカーレットなんても1人もいない土地。
神話というカウンターのみのスナック。
紫色のネオン管(正真正銘、実話)
顔が顔に顔が顔にそして顔が顔に影。
それとも、バンビーノって、
どうして困っている時に限ってラララララ
どこからきたのだろう、来てしまったのだろう
こすってもこすってもステンレスの台所は
「今、ピンポンってなった?」
なったってどっちなんだろうか
メリーゴーランド型の人生は
やっぱり乾燥させなければ コンパイルする?
テキサス!

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