【詩】英文法を学んでいたら
メリル!と呼びかけて、温かいスープを連想してしまうのだ。後に続くはずだった署名、そこからくり抜かれた2文字を想像してみよう。舞っているだろう、橋の上でカルシウム系のパウダーが撒(マ)かれている、主役はどちらも不在、読点ではなく句点がふさわしいかもしれない。終点のためのマル。中身は白く不在である、その目の前に、冬にはあまり見かけない、中身がつまっているだろう ”Watermelon”などと、さりげなくタイプしてみよう、十分貨物列車に見える、先頭車両だ、レゴでもいいのではないか、「いいと思うよ」。は丘のようだ、「う」と「よ」の間に少しだけ傾斜があるように見える、偶然なのだろうか、句点が外部に置かている、丸みを帯びているので、今日の夕食のおでんは決定されているはずだ、おでんには四角い具もあるはずだろう、部分ならばレゴではないのだろう、(レゴの全体性は疑いようもない)、レゴならお風呂に浮かべられるだろう、後ろから抱きしめることもできるはずだろう。だろうが続いているだろう。それは侵入者が魅力的であることの証(アカシ)なのだ、きっと「ガスを安全に使いましょう」のシールを無視する気がする、希ガス(6元素)も知らないはずだ。誘惑は常に危険にさらされている。「も」は丸みを帯びている、しかし意味をつらぬく串であり、それと同時に意味を貼り付けるシール(封印)でもあるのだ。(レゴも他者といえるのではないだろうか)
侵入者は訪問者でもあって
訪問者なら勧誘者でもある
(三色であるのかもしれない)
ユニホーム
Inは了承ではない
防波堤のひとこと
関東か関西かはこの際関係がない
どちらも風が吹いている