見出し画像

【詩】断片が、 読む

 「*トレーン、ウクバール、オルビス・ティルティウス」を読んでいました、いいえ、窓の外にはカランコエ。しっかりとした、怪獣でした。音をたてます。頭の先からつま先まで、「今は食事中なんです。」、夏だけど、こんにゃくゼリーでしたっけ、重低音の響き(黒)が、私がいました。生き物は、誰かが、「トロンボーンを吹いていました。」に、水をあげている、歌がありました、ミトコンドリア、サプリかも。

 昨日が、明日でした。それって、トゲトゲしいです。私は、母であり兄でもある、サボテンでした。マンションの2階だったから、マンションの2階なのでした。まっすぐ自転車で行けばいい、山。「ヤマ?」そう、昨日の日記にはそう書いて、アリマしたが、いいえ、今ではアリません。キリンの首は長いって、*ウタバールと、兄が言っていました。

 ペラペラですが、隣の植木は、ボウボウでありますから、兄は信用できる、オヤツなのです。「燃えているかもしれませんしね。」でした。私の、ぐるぐる、キリンは、ビスケットでしたが、誰かが寝る前に、「ビスコ。」を食べます、踊ります。道路は寝る場所ではない、ずっとスマホですよね。草原はたまに、できますから、コーラを切らしたことは、ありません。誰の家でも。映画らしくあろうよね、いろいろな果汁味のグミがあったとしても、きっと雑誌なんだろう、シェイクしすぎて、溢れ出しています。そんな、やっぱりヒトでした。

 兄は「もうれつにトロンボーンを吹いていました。」ビスコ食ってろ!

 「*そのとき、英語やフランス語、ただのスペイン語などは地上から消え去るに違いない。」このセンテンスまで、ツナサンドでした。しかし、「*世界はトレーンとなるのです。」とあります。これには、「本当に驚かされました。」のようで、ベッドの上には、僕の知らないカップルが、「教えてくれてありがとう。」知らないうちに、私は「*トレーン」に住んでいたのです、住んでいるのだろう。マル(犬)は、「あさって。」で、吠えているらしい。それはコトです。コトならば、読めるし、炒める。私が最初にジャンプしたら、していました。隠れて、することはたくさんあるだろう、しっかりと、スマホだし。

 じゃがいもだって、兄だって、コトコト煮えているか、走っている。コロンとした、甘い映画になるといいです。家族で出演しています。見た目どおりです。そうです、「*アドロゲー。」が知らない、外国の「どうでもいいよね。」であるのですから、コトコトだって、映画(緑)なのかもしれません。だって、ここは「*トレーン。」なのですから。

 兄が、「トロンボーンを吹いています。」を、しています。

 「*トレーン。」だったよ、「ウタバール。」は、架空の土地は、コーヒーですし、たくさんの実が、4コマ漫画であることを、私は知っている、どこもかしこも青い動画は、スポンジです。それこそ、  なのですから。*トレーン! 静かで、猛烈に暑い夏の昼は、たっぷりとしていて、ネリ歯磨き粉のハブラシは、光彩(ウシ)が光る、映画館だよ。「人はあまりいなかったけどね。」(これだって、夕食のおかずかもしれないのです。)*トレーンにいるのであるならば、私は、「ワタシ。」になるべきなのでしょうか。残りのケーキは、あとヒトつとなりました、そんな穴(アナ)になりました。

 「*ウタバール」も土地ですから、考えます。朝顔(アサガオ)がこちらに、向いて(剥いて)いて、こんにちは、爆音「*ビオイ=カレサス」は、間接的に、ホルンでもあります。「*ウラル・アルタイ語」はコトバ、三(サン)等分に、切ります。まぶしくて、フレーク(コーン)の箱を振ってから、まぶしました。「習慣とは。」、です。イチゴは、ドライフルーツですから、「だよね。目をみつめるんですよね。」が、混ざるのかもしれません。そうでないのかもしれません。山の向こうの、ムコウに、「キリンだっているかも。」が、私であろう、歌だった。百名様に当たるのだろう、「またですか?」、途中で、すっかり魚になったクマでした。最悪、裏(ウラ)がえしても、蜂(*スタンプ)だったならば許せます。

 そんなトロンボーンはもう聞こえません。砂(*トレーン)が、目に入ってイタイのですが、イタイは、砂よりも小さすぎて、私には、あの(アノ)、トロンボーンならば聞こえます。飛行機は飛んでいます。ラムネだって、ネコだって、きっとあのサンド。皆(ミナ)が齧っているのですから。フルーツサンドには生クリームが挟まっていて、私だって、そうするだろう、それはドから始まった。

 兄が、「猛烈にトロンボーンを吹いていました。」でした

 歌にして、歌っています。「*トレーン、ウクバール、オルビス・ティルティウス」ってどこかででんぐり返しが、*がウニ

 「* は 伝奇集 J・L ボルヘス著 鼓直訳 岩波書店 1993 一三、一四、二十、四十頁より抜粋」


2024年 現代詩手帖10月号 新人作品評 選外佳作作品です

#詩 #現代詩

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?