【詩】なんか引きずってるよ(文字どうり)
僕の息が息してる、
「すっかりまぶされました。」
つぶつぶだった(粒粒)
トゥルルル、
ままま、まるっと、目、目、目、
届いたかも、かもって、
違う、ち・が・う・
ひきずって、息吸って、吐かない、
「ひらべったすぎる。」と、とり
「少しづつ、少しづつ、」
アスファルト、に、写ら、ない
(手を切らないようにね)
ないなら、気にしない、木にしない、
でも中に水、広げる、ヒロ、ヒロ、
聞(てっぺん)こ(中)える(地中)
ばっと、ばっと、ばらまく、
「ばっとが大事。」
(リピートアフターミー)
ミーーーーーーーーーーーーー
(林ケンジ著 ミーより抜粋)
裏が表だけど、表は空洞
なぞって、てってて、なぞってゆく
「戻ろうよ。」違うよ
「帰ろうよ。」それも違う。
「消えてゆく?」ち、
「全部言うのをやめる。」根で
見えた!
目が、やっと、息吸った、
すこしづつずれてゆく、
「すこしづつがくさって土。」
ずれてゆくがすすんでゆく
すすすすすっと、
(どっちかっていうと)
(どちらかというなら)
ど、ど、
球体、すべっと、膜があるから
つつまれない、
だから(ボーリングの球大)
破かれない
逆さまにひっくり返る、
とたんに、うえがしたで、
したがうえ、
みなが歌う、
「うえがしたでしたがうえ」
「うえがしたでしたがうえ」
拡大すれば拡大するほど、
「本当は、
オレンジって決まっていたんだよね。」
ポンカンのポンだけ、
そう、ポンカンのぽんだけ
でてきた、ね、
「ね。」、根
鏡割れた(どっちだろうか)