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【詩】冬でもなく春でもなく

思いだす
 高くも低くもなく、厚くも平べったくもない。ましてや触ることのできない。曲がり角から飛び出てくるダンプのほうが似ている。


言わずもがなと聞いて、どうしても鰯ともずくのことを考えてしまうのはまったくの間違いであり、せめてガーナチョコのことを思い出すべきなのではあるが、土屋太鳳のCMのことに思いを馳せながら太鳳をタオと呼ぶことにきづいて2016年の真央(マオ)のCMのことも思い出したが、政治の話はいろいろな人から怒られるので、たとえ去年逝去した有名映画監督が映画の中で歌にして連呼したとしても、インとヤンの結合の中に拒否権をみつけて、怒鳴られたことのトラウマを避けてボーッとするのは、トーマスではなくイギリスで長距離を孤独に走ったのはスミスである。たとえ機関車は人間によって作られたとしてもどちらもイギリス製なのは変らない。フランスとイギリスが仲が悪いのは変らないのであろうか。変化しないならトラウマは戻ってくる。最近文庫化されて話題となった思想家のフレーズをまたソーキしたが、私が食べたものはそばではなくウドンあり、トラが変身したホットケーキも危険で話題にするのははばかられるが、寒すぎる土地で関節技をキメられるよりはましなので、早くここから逃げ出して、頼まれた近所で一番安いバターが売っているスーパーに行くことをすっかり忘れてしまい、きっと怒鳴り声からの一連のシーケンスを、繰り返しすぎると感じるミニマルテクノは、家の中ではヘッドフォンで聴くしかないのだが、スーパーで鳴っていたとしたら、なんでもかんでも買いすぎるかもしれない。特にラーメンなどはにてしまうから危険で、もちろんそれはサブリミナルな私の文章のせいなのだが、サブかつリミナルときたらスペースで広すぎる場合もあるが、やっぱりさびしくなるのが普通だし、特急券だけを後で買い足しても良い。ヘッドフォンで音楽を聞けば隣の座席の人にも親切にちがいない。親切にすれば怒鳴られることはあるまいなどというのは世迷い言であり、ストレスには甘いものが効果的かもしれないので事前にチョコを買うために、スーパーに行くしかないのかもしれない。3倍ポイントならともかく通常なら、各駅停車であるのは間違いがなくて、何度も何度もドアが開くたびに、覚えているだけでも三カ国語は学習できるが、またあのお話がインドのことをアフリカに移植しながら、またインドのイメージを混ぜたイギリス製のお話であることを思い出し、私は頭の中でまた怒鳴られる。2024年だとしても。
間違っている。2024年だから。


ゼラチン
 ホットケーキにはまったく使われないはずだ


 辞書を引いて引いて引きまくれ
 (季節は関係ないのだから)

#詩 #現代詩

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