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【詩】これで、なんどめ、なのだろう

牛や豚の、内臓が引き出され、(あぁ、塩バタカマンが)、
<消えるだろう この幻覚も (1:17:06) >、
あまつさえ、炒められている、ホルモン炒めが、そこかしこに。
<消える   、 の 幻覚も (1:17:06) > 。
" * unusual dolphins had vanished. (17327/19177) "
アイコミニトマトがあり、アイコはどこにいるのだろう、きっと、最後にリコピンに、とけるのかとかすのかとけでやめておくのかののかもいた。
< える     の 幻   (1:17:06) > 。
デュラム小麦のセモリナとアリ、セモリナは粗挽(あらび)かれている。
< える           (1:17:06) > 。
ぶり太郎が、皮付きだ。ブツ切られている 。 (あぁ、塩バタカマンが)、
「* あの異様なイルカ(の群れが)姿を消している(ことにも)(40)」
「君は、鷺の顔を、真正面から見たことがあるか?」なにがなんだか、わからないモノが、宙に浮いていた(2階のベランダで、日向ぼっこ)、ア・バオア・クー(急に浮かんできた)。「エル!」、ノムレガは、コトニモを、深く深く                 。(宙)


*(全)は、『クトゥルーの呼び声  Kindle版』H・P・ラブクラフト著、森瀬 繚 訳。星海社 2017より『神殿』から引用、数字はそのページ数*

(半)は、『H. P. Lovecraft: The Complete Fiction (English Edition) Kindle版』DLB Press 2023より『The Temple』から引用、数字はその位置ナンバー

< >は、『アネット』レオス・カラックス 2020年の映画の、
キャプションと音声、数字はその、タイムスタンプ

#詩 #現代詩 #ぶり #寺院


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