履く人【HAKUHITO】#4田畑寿樹
靴を履く”人”にスポットを当て、靴と持ち主のストーリーを辿っていく【HAKUHITO】シリーズ。
今回は信州たばた農園の田畑寿樹さん。
長年にわたりカフェを経営していたが、その中で生まれた「材料を自分で作ったらどうなるんだろう。」という素朴な疑問が、農業の道に進むきっかけとなったという田畑さん。
現在は信州たばた農園のオーナーとしてブルーベリーやブドウといった果樹、バラやオージープランツなどの花を育てている。
田畑さんが育てる果樹にはファンも多く、飲食店や製菓店からの注文が絶えない。
そんな忙しい農作業の足元を支えるのは、Blundstoneのサイドゴアブーツ。
田畑さん自身も1年半を過ごしたオーストラリア発の靴だ。
靴― Blundstone / サイドゴアブーツ
着用― 4年
購入時の状態― 新品
購入場所― オンラインストア
主に作業用に履いている1足。ハードに扱ってもソールがすり減らない丈夫さと履き心地の良さが気に入っているというが、実は滑りにくいソールを過信しすぎた結果、作業中に足を滑らせ草刈機ごと川に落ちた事もあるそう。
思い出深い、まさに相棒と呼べるその靴にはクラック(ひび割れ)こそあるものの、しっかりと大地を踏み締めるその姿はどこか誇らしげであった。
履く人【HAKUHITO】
写真・文:山岸賢治
”履く人”募集中!
靴を履く全ての人が対象!あなたと靴のストーリーをお聞かせください!
お問い合わせは下記InstagramのDMへ!