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履く人【HAKUHITO】#1牛山奈生都

靴を履く”人”にスポットを当て、靴と持ち主のストーリーを辿っていく【HAKUHITO】シリーズ。
今回は古着屋nejiro(ネジロ)の店主、牛山奈生都さん。

都内古着屋でバイヤーとしてキャリアを積んだ後、2024年に地元長野県で独立し”古着屋nejiro”を開業。
店舗は複合施設”汕(サン)”の中にあり、牛山さんによりセレクトされた洋服が並ぶ。

nejiro店内

かつて自身がそうであったようにオシャレをすることに魅力を感じ、楽しむ人を増やしていけるような場所を作りたいという思いで独立を決めたという。

年代やスタイルに囚われず”気分があがる”を大切に古着を楽しむ牛山さんは「靴はコーディネートの最重要ポイント」だと話す。

靴― ドイツ製レースアップブーツ(’60s)
着用― 約5年
購入時の状態― 中古
購入場所― 東京の古着屋

レースアップブーツを探している時に出会い一目惚れで購入したブーツ。
無骨さの中に上品さを兼ね備えたきめ細かい革質が特徴的。

スウェットパンツやニット帽で”間抜け感”を出しつつ足元で引き締めたい時に重宝するそう。

古着屋nejiro
〒396-0009 長野県伊那市日影287 田畑ビル1F 汕
営業時間 12時〜19時
定休日 水曜日


履く人【HAKUHITO】
写真・文:山岸賢治

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