売主・媒介業者から見た不動産売買における契約不適合責任等の注意点と予防策について
公益社団法人 石川県宅地建物取引業協会 WEB研修
『売主・媒介業者から見た不動産売買における契約不適合責任等の注意点と予防策について』(194分間)
講師:牛島総合法律事務所 弁護士 猿倉健司
期間:令和3年10月1日(金)~12月28日(火)
1. 契約不適合責任のポイント(2020年改正民法)
① 契約不適合と瑕疵担保の相違
② 契約不適合責任による権利行使手段(買主有利)
2. 売買契約条項の留意点
① 典型的な契約条項(契約不適合・損害賠償・解除等)
② 現状有姿条項
③ 告知容認条項(特定の欠陥の免責・不存在:事例解説)
④ 売主の免責条項が無効となる場合(事例解説)
⑤ 表明保証条項(概要)
3. 欠陥の説明義務・調査義務が生じる場合(概要)
① 売主の義務(12の事例)
② 仲介業者の義務(12の事例)
③ 品質担保の方策・調査の留意点