世の中のすべてのものに意味がある
世の中にある人間以外のモノやあることにはすべて意味があることを認識していますか?
なんとなく受け入れているのであれば注意が必要なのでこれからは意識して生きていったほうがいい。そして世の中でカタチになっていないものには必ず原因がある。
なぜ人間は意味がないとお伝えしたかというと私が思う人間とは「自ら意味をつくる生き物」だと思っているので今現状に意味はないという意味。決して病んでいいる発言ではないので気にしないで頂きたい。
この世の中にあるものすべてに価値があるという考え方が身につくと実はビジネスにも利用できるようになるので身につけてみてほしい。
世の中に存在するものにはどんな意味があるか。
大きく分けて考えてみると大きさや形、触り心地や耐久性、材質などモノによって全てに意味がある。むしろ同じようなモノですら若干の違いがある。
しかし一番良いモノに他のモノが寄せてしまうことが多いほとんどだと思う。
今思い出せるとはペットボトル。皆さんはご存じないかもしれないが昔のペットボトルと言えば1.5リットルだった。これって今だと信じられないと思う。
これがなくなった理由は単純に売れなかったから。ここを少し深堀するとまず1.5リットルであるメリットは?冷蔵庫に入れておくなら2リットルでいいし持ち運ぶなら0.5リットルで十分。さらに炭酸であれば0.5リットルのほうが炭酸が抜けにくい。
今回のケースは大きさや量というワードの中で残るべきものと残れないものに分かれた。
次に腕時計もそうだと思う。
社会人になってほとんどの人が持っていたしつけていたもの・・・それが腕時計だった。しかし現代腕時計を毎日つけている人ってどれくらいいるだろうか。携帯電話の普及により携帯電話内の一つのツールとして時計が入り腕時計をつけるメリットが減ったのだと考えられる。
あとは机の高さやテーブルの大きさ、椅子の高さ、ドアの大きさすべてに意味があり、その意味が分かると欧米と日本でサイズが若干違うことも気づくと思う。
ちなみにIKEAの家具は日本人には少し大きくつくられているケースがあるので注意が必要。
変にオリジナリティとうたったり、過去流行ったものを改めて流行らせるためには残っている意味と残らなかった意味を考えたほうがいいと思う。
だって私たちよりも知識がある人たちが私たちが考えるよりも多くの時間を費やして「カタチ」にしたものなのだからそう簡単に変えられるものではない。
ただ例外があるとすれば、リモコンや家電製品のように便利を追求した商品には抜け道がある。以前投稿した山口周さんの『ニュータイプ』にも書かれていたように便利を追求しいすぎると実はシンプルなものが一番いいよね!ってことにもなりかねない。
私が投降した記事を読んで頂けると嬉しい。
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https://note.com/kenji__matsumoto/n/na6d6b82a9323
とても難しいのだけれど、今までの普通をうまく壊すことができるとビジネスにつながる。
例えば、綿棒は昔白が多かったけど、今黒い綿棒が売れている。みたいなことがたまにある。
お客さん目線ではなくて完全にお客さん(利用者)の立場になって考えているからこの発想になる。これは今あるモノをそのまま受け入れるのではなく、今あるモノがある理由で考え、その意味を捉えた上で少し外すことでビジネスとして成り立ってしまう。
だからと言って私に考えろと言われてもそもそも頭がよくないので発想できる可能性はとても少ないだろうが・・・発想できたらよだれが止まりません。
この世の中にあるものは、考え方次第でなんでもビジネスになる可能性があるし、意味御考えられなければ成功が限りなく遠ざかると思う。
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でわでわ!まつでした。またね。
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