モノゴトの真実
どうも!まつです。
早速始まりました。まつしゃちょーの独り言投稿。
この提供は『お家のことを一緒に考えたい』クオリティアール、まつしゃちょーの提供でお送りします。→https://linkfly.to/quality-res
今回の独り言は『モノゴトの真実』についてです。
結論からお伝えさせて頂くと「モノゴトには真実」なんて存在しないと思う。
今、どういうこと???って思った方、ぜひ最後まで読んでみてください。
この世の中で誰かが生きている限りモノゴトは増え続けるし存在し続ける。にもかかわらずなぜ真実はないのか。
厳密にお伝えすれば真実はあるが真実として捉えないほうがいいよって投稿にするつもり。
ここで真実とは何か調べてみると『嘘・偽りのない本当のこと』
でました!日本語の説明って難しくするの得意ですね。
真実を説明するにあたってもう一つ大切な言葉が「事実」です。
事実とは:実際に起こった、もしくは現実に存在する事柄といった内容になる。
モノゴトにあるのは「事実」であって「真実」ではない。
真実とは主観が入ってしまうので自分からしたら真実であっても価値観や正義が違う人からすれば真実にはならない可能性がある。
だから繰り返しお伝えするが、モノゴトにあるのは「事実」であって「真実」ではない。
そして注意が必要なのが人間がいくらモノゴトを理解しようと行動しても、そのモノゴトが起こった時に立ち会っていたとしてもモノゴトの全てを理解することはできない。
特に悩み相談がいい例だと思う。相談される側は相談者の一方的な意見や考え一方的な事実しか聞いていない。
その偏った情報だけで意見を述べるのは間違いである。
個々で意識してほしいのが【無知の知】という言葉。簡単に説明すると知らないことがあるってことを知っていたほうがいいということ。
今見えているものや知っている情報が全てではないという言葉。
全てのモノゴトには、絶対にいい面も悪い面もあるのに片方の意見しか聞かないから「モノゴトの本質」がわからない。その本質が分からない状況で判断しようとするからいけないし、その判断した内容を他人に押し付けようとするから争いになる。
これって世の中で起こっている争いや意見の対峙、仲が悪くなる原因の大半を占めるのではないかと思う。
だからと言って本音で話し合えば解決するかというとそうでもない。だってそもそも本音なんてほとんどの人が口にしないことなのでいきなり本音で話すなんてことはできる人がいないと言ってもいいと思う。
なにかを発見したり、何かを調べたり、何かを始めようとしたりするときは、すべてを知ろうとしても正直、時間の無駄なので自分が知っていることは全てではないという認識『無知の知』であることが重要である。
また人と付き合っていく上でも他人の全てを知ることなんて絶対にできない。しかしモノゴトと人の違いがあるとすれば、モノゴトに対して自分が知っていること氷山の一角であると認識するべきだが、人に至ってはその瞬間の人を見ることで判断できる可能性があるということ。
【人間だけは積み重ねた結果が今現在の姿なのだから】
人間付き合いで結構厄介なのが人は感情に流される生き物だということ。どれだけ正論を伝えようが人が動くことなんてほとんどない。だからこそ人の心に響く言葉や行動が評価される時代に移ってきている。
そして日本人は弱いほうの味方をすることが本能らしいし、力を持っている人や権力を持っている人のことを悪として考える癖がいまだに抜けていないように感じる。
それだけ人間は非効率な生き物なのだ。
だからこそAIやロボットにはない魅力になることも事実だと思う。
世の中にあるモノゴトには正しいも間違いも両方の側面があり、好きや苦手の両方の側面がある。
だから見方によっては正しくも見えるし好きにも見える。もちろん逆もしかり。
これが今回テーマにさせて頂いた【モノゴトの本質】だと思う。
自分自身、どこを正義とするかだけの違いなだけだと思う。ただ世の中の倫理的なことから外れることだけはやっちゃいけないよね。
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でわでわ!まつでした。またね。