けんじ

20代一般男性 日々生きづらさを感じながらなんとか生きています。

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最近の記事

人間の醜さに耐えられない

人間は醜い生き物だ。 イケメンとか美人とか、見た目の話をしているのではない。 人間の振る舞いや思考、言動や行動などの話だ。 たとえ、自分に利害関係が全くない場合でも、醜い人や人の醜い行動を目にすると何故だか言葉では言い表せないような不快感、嫌悪感、疲労感、絶望感を覚える。 例えば、お店とかで店員に向かって理不尽なクレームをつけている客、感情任せに自分の子どもを怒鳴りつけている親など。 昔からこの感覚があり、今もなおこの感覚が続いている。 成長するにつれて人間の醜さに対す

    • 坦々麺とクソ上司

      大学時代にアルバイトでWebライターをやっていた時のはなし もともと集団行動が嫌いで人とコミュニケーショを積極的に取りに行くようなタイプではないため、職場では必要最低限の会話だけに留めていた。 そのため、昼食を取るのも当然ひとり。 しかし、1度だけ上司に誘われたことがある。 本当は反吐が出るほど嫌だったが、社内での体裁を考慮し嫌々ながらついて行くことにした。 しかし、その上司はなぜ僕を誘ったのか、いまだに謎である。 ある中華料理屋へ入ると、その上司は僕に千円札を渡し

      • 孤独を極めることは不可能か?

        友達がいないから 恋人がいないから 家族がいないから 人によって孤独の感じ方や感じる原因は異なる。 最初からひとりぼっちで慢性的に感じる人もいれば、突然大切な人を失ったことにより感じ始める人もいる。 僕は高校在学中から集団行動に嫌気が指し始め、卒業する頃には完全にひとりでいることを好むようになった。 大学では、サークルや部活などに一切所属することなく、ひとりで講義に参加し、ひとりで飯を食い、ひとりで帰宅する。 最初は周りからの視線が気になっていたが、慣れてくると全く気

        • 究極の完全体「あまのじゃく」になるために

          中学1年のある掃除の時間、担任の教師から「お前はあまのじゃくだ」とふと言われたことを今でも覚えている。 その時、その言葉の意味がわからなかったため「あまのじゃくって何すか?」と聞き返した。 あまのじゃく(天邪鬼)とは、 ひねくれた性格という意味のこと。人の意見に反対したり人からの称賛を喜ばなかったり、などの態度をとる人のことである。漢字では天邪鬼と書き、故意に間違った答えや自分の本心とは違う言葉を言ったりすることから、対義語は素直となる(参考:Weblio) その言葉を

        人間の醜さに耐えられない

          過去に戻って毒親を論破したい

          「この家にいるのが出てけ!」 「ここにいるのが嫌ならいなくなってもらっても構わない」 子どものときこのようなセリフを親から投げかけられたことのある人は少なくないだろう。 しつけのために言っているのか、それとも本気で言っているのか、そんなことは今となってはどうでもいいこと。 ただ、あの時もう少し頭がよければ、知識があれば、と悔やむことが今現在生活をしている中で度々ある。

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          「集団行動」という毒

          ふと自分が過ごした学生時代を振り返ってみるとゾッとする。 みんなで同じ服装をして、同じような髪型、同じような格好をさせられ、毎日決められたことを決められた時間の中でする なぜそこまで集団行動を強いられなければならないのか・・・・・・・ 中学までは自分でも割と上手くやっていたと思うが、徐々に違和感を感じ始め高校、大学を卒業した現在、その違和感は恐怖となり、恐怖は毒として今なお僕自身を侵食している。 一般的な大学生は三年時あたりから就活を始めるのが常識となっているが、僕は

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          LGBTカミングアウトの重圧から逃れる

          「家族や周囲の理解を得るため」 「自分を社会に認めてもらうため」 LGBTをカミングアウトすることによって得られるメリットも確かにあるでしょう。 しかし、その決断をする際に 「LGBTであるからカミングアウトをしなければならない」 と言う謎の義務感、一種の社会的同調圧力を感じ、それにもがき苦しんでいる方もいるのではないでしょうか。 当事者である僕も一時期悩んだことがあるが、以下のような結論が出てから一切カミングアウトに関して悩むことがなくなりました。 その結論とは

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          悩みタネを可能性から排除する「結婚しない」という生き方

          結婚=幸せ 結婚=人生のゴール という価値観が世間的に少なからずありますが、僕はこれまで一度も結婚したことはなく、そしてこれからも決してしないと確信しています。 その理由は結婚後に起きるであらゆる問題や悩みのタネを可能性から根絶やしにすることが可能であるからです。 結婚後に起きうる問題や悩みのタネを挙げれるだけ挙げると 価値観のズレ、生活スタイルの変化、生活費の増加、自由に使えるお金と時間の減少、マイホーム購入時のローン、出産、育児、教育、子供のお受験、パートナーの浮

          悩みタネを可能性から排除する「結婚しない」という生き方