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スエモン
2024年8月13日 15:51
ネタを書く疲労、ミスしてはならないと言う重圧から解放され、僕は今日も日課を行う。そしてまた、あの多幸感が僕を包み込む。その時、僕はふと思い出した。冬の寒い日、塾で夜まで大学受験の勉強をし、家まで帰るバスでのことだった。インド人の子持ちの若い夫婦が、電気ストーブをせっせと運んでバスに乗り込んできた。その小さい女の子は、電気ストーブの周りを嬉しそうにキャッキャと跳び回る。それを