100年前も今も成功する秘訣は一緒
信念を持ちながらも
1つのことに固執せず、変化しながら
行動し続けるのが成功の秘訣です
先日、家族で
箱根にある「彫刻の森美術館」に行き、
絵に興味を持っている次女(年長)と
ピカソの作品をみました。
【ピカソとは】
20世紀を代表するスペインの
芸術家ですね!
1881年〜1973年(享年91歳!)
海外の芸術家では日本でもっとも人気のある
芸術家かもしれません。
それこそ箱根彫刻の森美術館で
何十年も常設しているのが証拠ですね。
【ピカソがなぜ有名か】
私は専門家ではないので
詳しくはこちらを↓ご確認頂きたいのですが、
やはり、大きくは
この3つと言われているみたいです。
(これ以上たくさんあります)
① 絵画、版画、彫刻、陶芸、写真など多種多様の
表現手段に挑戦をしたこと
② 時代ごとに作風を何度も変えて
色々なチャレンジをしていること
③ そして、圧倒的に多作で
生涯で15万点近くの作品を残していたこと
(ギネス記録!)
お父さんが美術教師で、
小さい頃から絵を教わり、
15歳にして画才を認められ、
それ以来いろいろな手法を試したようですね。
①青の時代
青をベースにした絵を描いてた時代
②バラ色の時代
赤をベースにした絵を描いていた時代
③キュビズム時代
伝統的な遠近法を用いずに、
複数の視点から対象をみて、
画面に再構成した手法を試した時代
↓アビニョンの娘たち 1907年
④新古典主義時代
写実的に対象を描いた時代
⑤シュルレアリスムの時代
人間の無意識や夢の世界に
注目した新しい運動があった時代
↓夢 1932年
⑥戦争の時代
「ゲルニカ」で有名な時代
↓ゲルニカ 1937年
⑦晩年
2番目の妻ジャクリーヌ・ロックを
モデルとした作品や身近な風景画や古典的な
名画をもとにした連作を描いた時代
※ちなみに2人が出会ったとき、
ピカソ79歳、ジャクリーヌ 27歳ですよ!!
やはり若さの秘訣は女性との出会いだな、って思いますね(笑)
ちなみに個人的には、中〜後期の
「子供らしく」「カラフルな」作品が
親しみやすく、おしゃれな感じが好きです。
(そういう意味で岡本太郎さんも好きです)
むかしは、作品集を買ったり、
ほかのいくつかの国の美術館でも
見にいったりしていました。
【成功の秘訣】
作風だけでなく、
かれの有名な発言をみると
今の成功に必要な条件と
不変なのではないかということです。
自分なりの信念を持ち
変化を好み
行動し続ける
芸術家としての存在感は発揮しつつ
●固定されたイメージを嫌がり
いろいろ作風を変えた
●とにかく行動量を増やした
●子供の純粋性を愛した
自分の仕事に情熱を持ち続けるために
どうするといいのかがテーマだ、
と思った次第です。
(例:情熱が高い人たちと交際できるように
そういうコミュニティに入るなど)
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