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未経験から副業ライティングをはじめて半年で35万円稼ぐまでの軌跡

ライティングの副業をはじめて半年_まだたいして稼げてない新人ライターです。

多少は思うことも出てきたし、ライターとしてなにか発信するチャンネルがあったほうが良さそうなので、久しぶりにnoteを開きました。

これからぼちぼち投稿していこう………

そんなわけで(?)たいしたノウハウもありませんが、とりあえず半年間ライターをやってみた結果を書いてみます。

未経験から副業ライター!半年の売上


まずは半年間の結果です。

売上の合計と月ごとの推移を見てみましょう。

半年間の売上35万円

2023年7月に副業ライティングをはじめて半年間の売上は350,821円でした。

フルタイムで働き、残業もそれなりにこなして、ライターとしての稼働時間は1日1〜2時間といったところです。
ちなみに我が家には小さな娘が3人いるので、休日もそれほど稼働できません。

他の新人ライターさんの収益を知らないので高いのか低いのか判りませんが、悪くはないのかな?と勝手に思っています。

半年間の売上推移

開業届を提出しており、青色申告する予定なので、帳簿は複式簿記です。

そのため、売上は振込されたタイミングではなく、記事の納品・検収が完了し売上確定した時点で計上しています。

1ヶ月目の売上は約3万円で、そこから3ヶ月目までは緩やかに伸びて約4万円になりました。

その後、4ヶ月目にポンと跳ねて95,181円になり、月収10万円に手が届きそうなところまで来ました。

しかし、その後伸び悩み、少しずつ下がって6ヶ月目は68,035円というちょっと残念な結果です。

これには原因があって、5ヶ月目は自分が、6ヶ月目は3人の娘たちが順番に体調を崩し、稼働時間がかなり削られてしまったのです。

さらに、6ヶ月目は12月だったため、後半追い上げようと書いた記事の納品が、クライアントの年末年始休暇で1月に延びてしまいました。

とはいえ突発的なトラブルは常に起こりえますし、子どもの体調不良なんてあって当たり前くらいのものなので、それも含めてのアベレージということでしょう。

半年間にやった仕事

さて、ここまで売上の額ばかり話してきましたが、ここからは一体どんな仕事をしてこの金額になったかを書いていきましょう。

とはいえ、クライアントの手前、あまり具体的には書けませんので、ザックリです。

すべて書いているとキリがないので、単発の仕事やテストライティングは含まず、主要なものだけ書きます。

BtoBサービス企業の自社サービス紹介記事

最初に獲得した仕事は1記事5,000文字程度で1本15,000円でした。

BtoBのサービスを展開する企業のサイトに掲載する固定記事で、対象読者も企業の担当者である程度知識がある前提のため、内容はカッチリしたものに仕上げないといけませんでした。

修正も2〜3回あり、少し手間がかかりましたが、その分報酬は高めでした。

この仕事が終わると、継続で依頼をもらい、3本仕上げたので、これで税込49,500円の売上です。

1記事5時間で仕上げたとして時給3,000円なので、最初にしてはなかなか良かったと思います。

ただ、自社ホームページの固定記事ということで、4記事書いた時点で追加で作成するものがなくなり終了となりました。

環境経営コンサルタント企業のコラム記事

次に獲得した仕事は1文字2.0円で実際に書いた文字数をカウントして金額を決める条件でした。

最近重要度を増している企業のCO2削減やそれを利用したマーケティングを支援する、環境経営コンサルタント企業のコラム記事です。

月に1〜2本程度ということで、ガンガン仕事をくれるわけではありませんが、1文字2円という条件での連載コラムなので長期的に継続できると考え契約しました。

とはいえ、提示されたテーマを元に調査、構成作成、執筆、画像の用意、CMS入稿まですべて行ったうえでの文字単価2円であり、執筆以外の作業へのオプションはありません。

5,000文字の記事を5時間かけて仕上げたとして時給は2,000円です。

このクライアントとは現在も継続して取り引きしています。

複数のWEBメディアを運営する企業でのライティング

ここで本命とも言える仕事を獲得しました。

WEBメディア運営が本業のクライアントとの継続契約に成功したのです。

このクライアントは多くのWEBメディアを運営しているため常時仕事があり、多くのライターが所属しているため一人ずつのスケジュールはそれほど厳しく管理されないという、かなり働きやすい環境なのです。

常時大量にあるテーマのリストから好きなものを選んで連絡し、1週間程度で構成作成→執筆→CMS投稿まで終わればOK!

各ステップでクライアントのチェックは入るものの、ある程度のレベルを保っておけばそれほど厳しく言われることはなく、何よりメディア運営が本業なのでレスポンスが早い。

契約単価は1文字1円ですが、構成作成費や画像作成費などオプションがつくので実質1.5円程度で、何より書きやすいので、時給は2,000円前後にはなっているはずです。

この仕事が現在の稼ぎ頭となっています。

小さなWEBメディア運営会社でのライティング

うえで書いたWEBメディア運営会社はかなり大きい企業です。

ホームページで確認すると社員100人以上で、体感ですが契約しているフリーのライターはその数倍います。

それに対してこちらはもともと個人でアフィリエイトサイトを運営していた人が法人化したという感じです。

運営しているサイトも姉妹サイト2つだけで、契約しているライターは5人といったところ。

ここは報酬形態が珍しく1,500円の時給制です。

最初はどうやって時間を測るのか疑問でしたが、完全自己申告でそこはライターを信じる方針のようです。

僕も意外と真面目なのでTogglTrackerというサービスを使ってキッチリ測って申告しています。

時給でみるとこれまでの中で一番安いですが、サイトの運営方針がとても良心的なのと、記事に対して細かいフィードバックをもらえるのが気に入っています。

まとめ

なんというか、思いつくままにダーッと書いただけなので自分でも驚くくらい中身がなく参考にもならない記事になってしまいました。

まとめといっても特に書くこともないのですが、一応記事の終わりということで……

今度は自分なりに心がけていることや営業方法でも書こうかな。

新人ライターのそんな記事に需要があるとは思えませんが………


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キタニケンイチ
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