傍にいる人は
忙しい日が続くと
ネガティブな感情が生まれてきます。
なんとか回っているときは
夢中でやっていますが
状況がいっこうに変わらず
いったん壁にぶち当たると
自分だけが忙しくて
周囲がマイペースで
仕事しているように見えてきます。
なぜ自分だけがこうも仕事を抱えてるのだろう
誰も助けてくれない
誰もあてにできない
などという考えが
頭をもたげてきます。
そんなときには
過去に
自分のそばにいた人は
誰だったかを思い出してみましょう。
・自分を育ててくれた親
・自分の家族
・たわいのない話をして笑える友人
・自分に仕事を教えてくれた先輩や上司
過去に
安心できていた経験や
楽しかった経験
困難を切り抜けた経験や
なにかを発見できた経験
そんなときには
そばに誰かがいたはずです。
そのときそばにいた人は
どんな存在であっただろうか。
特にあなたになにかを
してくれたわけでは
ないかもしれません。
でもその存在のために
頑張れたということはないでしょうか。
いま孤独や不安を抱えていても
そばには必ず誰かがいます。
その人のことを考えると
心が穏やかになり
頑張ってみようという気持ちになれるでしょう。
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