中国🇨🇳のコロナ状況
塚田健一郎ともうします。中国雲南省、昆明在住。先策学校でテニスコーチをしています。
2021年5月に中国昆明にきました。
その時も一部の地域でクラスターが発生したようですが、
封じ込めに成功した中国です。
8月前半もデルタ株が100名ほど新規感染確認されましたが、
またもや一部の地域封鎖で封じ込めに成功しています。
そして昨日の新規感染者は0名になりました。
中国は感染者を1人も見逃さず対応すると発表しています。
ポイントは医療費とPCR検査は全て国が負担しているとのことです。
患者には無料で治療を行っている。新型コロナウイルス感染者(感染者と感染の疑いがある人を含む)に対する治療で発生した医療費は、基本医療保険、大病保険、医療救助などの規定に基づいて負担され、残りの個人の負担額は財政が負担している。今年6月末の時点で、中国全土で入院した感染者の医療費は合わせて28億3700万元(1元は約17円)、医療保険の負担費は16億3100万元、患者一人当たりの医療費は平均約2万元となっている。重症患者だけを見ると、治療費は一人当たり平均15万元以上で、重体となった重症患者の治療費に至っては数十万元、ひいては100万元以上となっているが、全て国が負担している。
大規模無料PCR検査とワクチン接種も展開している。今年7月25日の時点で、中国全土の医療衛生機関で検査したPCR検査の検体は累計で22億人分に達したほか、新型コロナウイルスワクチンの接種回数は15億5026万8000回に達した。これらの費用も全て国が負担している。
あと数回はこんなようなことがありそうですが、
みなさんも安全にお過ごしください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?