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先に気づいてあげよう!他人の心のダメージ

塚田健一郎ともうします。
妻と3人の子供達と、
タイバンコクで暮らしています。

世の中は豊かになり、
食べ物を含めて手に入らないものは少なくなってきました。

それなのに何故、
自殺をしたり、メンタル疾患になってしまう人がいるのでしょうか?

私は心のダメージは、本人も気づきにくいし、
他人も気づきにくいことだと思います。

体のダメージであれば、症状としてしっかり現れます。

骨折や捻挫など、症状と患部をみれば、

他人でも

『痛いでしょうね』

『私もしたことあるから痛さわかる』

と、声をかけてあげられるし、
すぐに病院に行けば、医師によって最適な治療が開始されます。


しかし、メンタル疾患になってる方や、かかりそうな人に、


健康な人が、


『その辛さ分かるとか』

『私も経験した』

と、アドバイスをできるでしょうか?

おそらく、

『なんで病んでるか理解できない』

『精神的に弱いのではないか?』

など、メンタル疾患を、本人の管理が悪いなんて決めつけてしまっています。

メンタル疾患は他人だけでなく、自分にも

『見えにくい』

病気なのだと思います。

ですから病気になる前に、他人が気付き

心の支えになってあげることが大事だと思います。


私は退職後、うつ病になる事だけを心配していました。

今まで仕事をしていて、急に生活が変わり何もする事がなくなったからです。

しかし、『家族』という

今までよりもっと大きな

喜びがあったので

でメンタル疾患にはなりませんでした。

それどころかもっと、健康で規則正しい生活を送る、習慣と知識もつきました。

今後も自分の体調を自分で理解するだけでなく、

私に相談してくれた古い友人も

『聞いてあげるだけでいい』

手助けをしていきたいと思います。

みなさんの周りにもメンタルで悩んでいる人がいたら

話を聞いてあげてください。

メンタル疾患を減らすことができます。そして自殺者を減らすことができます。

そんなことを考えた朝でした。



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