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中国のゼロコロナ対策は事実上終了。

こんにちは。中国昆明の先策学校でテニスを指導しています。

中国はゼロコロナ対策をしてきました。
この文章を書く際に中立な立場で書きたいと思います。

私は中国の政策は間違っていなかったと思っています。もちろん賛否両論あるのですが、何がよくて何が悪いなんて発言しても意味がないです。
国の状況で対応が変わるのは当然のことです。
他国の対策を気にすることなく、進めてきた素晴らしい対策だと思います。ウイルス変化によりゼロは達成できませんでしたがグッドトライだと思います。

私は安心して生活することができました。

感染者が出たら地域を封鎖して他に影響が出ないように対策する。
本当に苦労したと思います。

以前は48時間以内の陰性証明が義務付けられていたのですが、一瞬にしてなくなりました。素早い方向転換です。これにより施設に入るために面倒な検査を受けたりする必要が無くなったのです。しかし国民は自分の安全が保障されていないと感じて、発熱などで過激な心配をし始めて近所のクリニックには多くの人がいました。(家で安静にしてればいいのに。)

この教訓から私たちが一番必要なことは、自分の身は自分で守ることです。
他人に頼りすぎない、自分で自分の安全を確保することです。

このようにゼロコロナ対策のような大きな決断は、一長一短があるのですが、
私はコロナ時期に中国に滞在できて感謝しています。

中華人民共和国、雲南省政府、先策学校、コロナ渦の中、私たちに仕事のビザ、家族ビザを出してくれて本当にありがとうございます。そして世界が混乱している中、安全に過ごせる中国にしてくれて本当に感謝しています。

ちなみに現在妻は高熱で寝込んでおります。検査受けたくても受けられませーん。笑。受けるつもりもありませんが。。。健康第一ですね!

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