中国語とスポーツを学ぶ共通点は、とにかく時間がかかるので覚悟すること。
こんにちは。中国昆明の先策学校でテニスを指導しています。
語学を身につけるには時間がかかります。
この15年でネットスピードが急加速して解決できることも増えました。
例えばパソコンの操作の仕方。こうやって、こうして、ほら出来上がり。
わからない事があれば直ぐにGoogle先生。はい解決。
しかしながらそのスピード解決に慣れてしまっている現代人は、
時間をかけて身につけることを学ばなくなっていると思います。
時間がかかると諦めたり、イライラしたりしてしまいます。
私の教えているテニスも、はい1回こうして2回でこうやって、ほらできた!
もうこれで終わり。なんて絶対にあり得ないです。
毎日、何時間も、何年も積み重ねて技術として身につけます。
私の学んでいる中国語でもZhu Shuの発音がうまくいかないと先生に質問したら、
とりあえず練習してできなくてもそれだけ練習しないで次に進みましょう。
まだ発音が不十分と知ってるだけでいいですよ!
通じない可能性があることだけ知っておいて下さい。
はい。次のページ。
なんでだ??
先生は
何回もやってもでない音にこだわるのではなく、
毎日少しずつ練習して積み重ねればできるようになるので大丈夫と言ってくれています。
そう言えばianはイエンと発音するのですが、
悪い癖でイアンと間違った発音していたのですが
今では普通にイエンと発音するようになっています。
とにかく時間がかかっても毎日中国語を学び
決められた時間は集中して取り組むようにしています。
テニスに打ち込んでいた時の感覚に似ています。
毎日毎日、同じ練習をできてもできなくても繰り返す。
中国語を学ぶには最高の環境にいることに感謝しながら学ぼうと思います。
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