「神無迷路」
シナリオ、フローチャート、青いシルエットなど、名作「かまいたちの夜」をリスペクトして作られ、安くて面白いと評判だったインディーゲーム。
Switchに移植されたのでプレイした。400円(定価500円)。
まず、サウンドノベルゲーム自体がしばらくぶりで楽しかった。
選択肢で分岐して、バッドエンドになって、フローチャートで分岐点に戻って、物語を読み解いていく。
フローチャートも分かりやすくてサクサク進んだ。
謎の地下研究施設を舞台にしたSFミステリー。
実際にある科学や過去の事件を織り込んで展開するストーリーは「STEINS;GATE(シュタインズゲート)」に雰囲気が似ていて面白く、中盤から閉鎖空間での連続殺人で「かまいたちの夜」に近くなり面白い。
そして全体の謎、結末も良くて満足感が高かった。
プレイ後に調べると、物語の舞台の合戸駅は群馬県の土合駅がモデルになっているそう。
特徴的な駅の外観や、地下へ続く長い階段がそっくりに再現されていた。
あと、これも書いておこう。
登場人物で霜月がすごく良かった。声もキャラも。
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