中国大陸の絶品グルメ 魯迅と紹興酒
日本でも有名な中国の小説家、思想家である
魯迅
彼は料理にもこだわりがあり小説の中でも
庶民料理がよく出てくる
彼の出身地は浙江省紹興府
ここは紹興酒で有名な場所
上海からも近い彼は人生の最後を上海で過ごし
上海に魯迅公園内があり墓もある
上海に魯迅をテーマにした料理屋
紹興酒場 という店がある
凄く古くはないと思うけど随分前から存在している
店の雰囲気は老舗っぽさもあり
なんか紹興酒のせいかホカホカした雰囲気
雰囲気は少し清の時代の面影を残す
魯迅が生きた時代はまだ清の末期
そして辛亥革命を経験し中華民国の1936年に没
55歳だった
日本にも留学している事から
日本人も店には多く寄せかけている
雰囲気のいい店です
店内も老舗っぽいです
ビールクーラーの上に魯迅の像が・・・
テーブルの横にさりげなく魯迅が飾られてます
紹興酒便も色々飾られています
2階には回転テーブル部屋 なんか絵になるね
魯迅のイラストに日本語で注意書きされてます
熱い紹興酒を1瓶頼みました。
僕はお酒飲めないんだけど
頑張つて1杯だけのみました
折角 紹興酒のお店ですからね
からだがホカホカして少しでいい気分
飲みやすかったです
蟹みそ入り豆腐
上海ではよくみかける料理ですが
蟹みそと豆腐が合い美味しいです
ソラマメの茎と紹介されました
凄く美味しかったです
魚を揚げたもので
これもよく見かける庶民料理です
紹興府は臭豆腐も有名で頼みました
流石に臭い! 1つ食べたけど限界でした
瓜の漬物 コリコリして美味しいです
鳥のツボ漬け 鶏肉の下には枝豆がありました
そして食べたかったのはこれ
蟹みそチャーハンです
蟹みそチャーハンを食べたくなり注文
ちょっと高かった!
漬物と豆腐と一緒に食べると最高に美味しいです
そして紹興酒を少し飲みながら
ゆっくり食事
お酒好きな人には楽しめるお店ですね
もっとお酒飲めたら楽しんでしょうねと思います
最後はデザート食べました
この季節は上海蟹と紹興酒が楽しめます
上海蟹は季節の風物詩
コースメニューもあります
古いんだけど
雰囲気がとてもよく
ワイワイお酒を楽しんでました
魯迅も食べてた料理だと想像して
難しい本は読んだ事ないけど
文学に囲まれると
なんか少しだけ偉くなった気分
魯迅は今年で生誕140周年らしい
機会が有れば魯迅公園も散策しに行こう
中華料理って面白い!