macOS Big Surにして失敗
昨年、macOS Big Surにバージョンアップしました。しました、というよりしてしまったと言った方がよいでしょう。
macはバージョンアップして飛びつくと、ほとんどいいことがありません。私の場合、だいたい半年から1年くらいまったりしますし、快適に動いている場合は放置していたりします。
で、今回、初期不具合を修正したバージョン(だと思うのですが)の11.1だから、まー大丈夫だろうと思い、ついうっかりバージョンアップしてしまいました。
結果、失敗でした。
問題点は次の通りです。結論からいうと、バージョンアップどうしてもしたい人はともかく、しばらく様子見した方がよいと思います。
1)重くなった。何するんでも重いです。
2)致命的ですが、spotlightが超絶遅くなりました。しばらくまたないと検索結果がでてきません。spotlightは多用するので、いらついてます。
3)あるアプリからファイルを開こうとしたときにでるウィンドウのサイドバーが狭く、広げることができません。そのため、フォルダ名が全部みえなくなっています。これは結構いらつきます。
4)たまにChromeが勝手に落ちるようになりました。
5)ところどころでてくるメッセージのフォントが汚くなっているように思います。
6) BigSurのせいかどうかわかりませんが、Atokの挙動がおかしくなった。ただし、Atokのバージョンを上げたら大丈夫になりました。最新バージョンだとOKのようです。
特に、2)3)は苛つきます。Alfredよりspotlightのほうがよかったりする場面もあるわけですが、spotlightが遅くなったのは致命的。サイドバーが狭いのもすごく使い勝手がわるいです。
バージョンダウンしたいくらいですが、時間もかかるし面倒ですね。
やはりそのままにしておくべきでした。失敗。
UIもあまりよくありません。Apple、なんでこんなふうにしたんだよ。